2012/02/28

Y邸 ソファ、OT、リビングテーブルお届け

横浜市緑区Y様邸へsofa shape、OT、モンキーポッドのリビングテーブルをお届けしました。

引越しに合せてお部屋の家具を改めてお考えということで奥様お一人でご来店いただきました。
店内商品のご紹介や、オーダーメードで自分だけの家具が作れることをご説明すると、『次は主人も連れてきます!』と後日一緒にご来店いただきました。

リビングの家具を中心に考えていらしたので、展示のソファなどを改めてご紹介すると座り心地をお気に入りいただいたのがこちらのsofa shapeでした。
写真は東戸塚店展示ソファです。張地はグレーの生地で作っているので明るい印象を与えてくれます。

Y様お気に入りの座り心地ですが、座面のウレタンは日本で最高反発のウレタンを使い、積層構造にすることで、硬すぎず柔らかすぎずなモッチリとした座り心地になっています。
奥行きも広いのであぐらをかいてソファの上に座ったり寝転んだりといろいろと座り方を楽しんでいただけ、クッションも適度な大きさなので頭の下に入れたり、抱きかかえたりと使い方は三者三様なソファです。

『やっぱり好みはこれかな♪』と他にも色々と試した中で一番気に入ったとsofa shapeに決定!
ソファが決まったところで生地を選ぶことになったのですが、フルカバーリングタイプですのでこの生地によってお部屋の雰囲気がガラッと変わることになります。ここは慎重かつ大胆に決めることに。

100種類以上ある生地の中から迷いながらも、茶色系のご要望をいただきご提案させていただいた中、少しゴールドの入ったキレイな茶色い生地を気に入っていただき決定です。
茶色と聞くと少し落ち着きすぎる印象もありますが、この生地は落ち着いた雰囲気の中にもゴージャス感があり、お部屋の雰囲気をグッと締めてくれたコーディネートでした。

また、ソファと一緒にモンキーポッドの一枚板をリビングテーブルとしておススメしたところ、陰影がハッキリとした木肌に一目惚れ♪

お手持ちだったTVボードがウォールナット色だったので、モンキーポッドとソファの雰囲気がピッタリ合い、素敵なリビングスペースが出来あがりました。

引越しの日に合わせて製作・お届けをさせていただいたので、まさに今から新しい生活が始まる!という貴重な時間に立ち会えたお届けになりました。
スタッフにも人気の高いこのソファ。ご家族みなさんで仲良く使っていただき、いつも団欒の中心にある家具として愛用して下さい。
Y様ありがとうございました!

2012/02/27

N邸 キッチンボードお届け

横浜市青葉区N様邸へキッチンボードをお届けしました。

ご新築マンションへのお引っ越しをきっかけに、キッチンにキレイに納まる収納棚をお考えでご来店頂いたN様。
初めてご来店頂いた時は、ちょうどアーツ&クラフト展の準備をしているところで、通常営業はしていなかったのですが当日にお電話を頂き、是非ご来店下さいと3rdスタッフ総メンバーでお迎えし、とても印象深い初来店になったのではないかと思います。

展示品や実例写真をご紹介し3rdの家具の仕上がりや質感をお気に入り頂いた上で、マンションの図面を基にご希望の仕様や機能をお伺いし、奥様の使いやすさを優先したキッチンボードをお作りすることとなりました。

全体としては上台を吊り戸にすることで下台と連結する側板をなくし圧迫感のないすっきりとしたデザインとなりました。


まず、天袋の吊り戸はマンション特有の梁や下がり天井の凸を欠き込み、端まで隙間なく設置しています。中は可動棚になっているので入れる食器の大きさに合わせて棚板の位置を変えることができる大容量収納スペースです。


続いて下台は炊飯器をしまうため、ご飯を炊く時だけ蒸気が逃げるように引き出して使えるスライドトレーが入っています。コンセントを移設してあるので、配線も気になりません。


その下には、乾物やストック等が収納できる深い引出しとし、スライドレールをつけることで重いものを収納しても簡単に出し入れができるようになっています。
N様のご希望により、引出しはすべてスライドレールの機能がついています。


真ん中の扉は、開けたときキッチンが狭くならないように引き戸仕様となっており、隣の引出しの前板を少し中にいれ、全部しまっている時に引き戸がスライドするようにお作りしました。
動作業が多いキッチンは省スペースも大事な条件ですよね!


そしてもう一つのポイントは、同素材で作ったスラット棚板です。調味料や小物等をのせられる場所があると、下台の作業スペースが大きくなってとても使いやすくなります。すぐ手が届く位置に調整しながら取付けられるのもオーダーメイドならではですね。


素材は床のフローリングと同じメープル材とし優しい木目がキッチン全体を明るい印象にしています。

キッチンの水回りに木の家具を置いてもいいの?という疑問をもたれる方も多いと思いますが、3rdのウレタン仕上げは水にも強いので少々濡れても大丈夫!
しかも、しっかりメープルの木肌の質感を残しているので飴色に変わっていく経年変化も楽しめ、一般的な塗装にみられる不自然な艶感が出ないのも特徴の一つです。

お届けの際は旦那様にお立ち会い頂き、職人が作業する姿を静かに見守ってくださいました。
メープルの質感を大変お気に入り頂けたようで、後日奥様とご来店頂き、「収納もたくさん増えて、キレイに納まってほんとによかったです!!」とお喜びの声を頂き、配達したスタッフや製作図面を描いた私もホッと一安心。

N様ありがとうございました!メープルの飴色に変わる様子をお楽しみ頂きながら、こだわりの詰まった機能を長く使って頂ければと思います。

またのご来店心よりお待ちしております。

2012/02/25

M邸 特注SA-002お届け

横浜市青葉区のM様邸へ特注SA-002をお届けしました。

M様は木で作られた家具がお好きという事でご来店いただきました。
家具好きの方にはテンション高めで細かく細かく3rdのこだわりをご説明させていただいちゃうんです。

飽きることなく聞いてくれたM様から『今使ってる収納棚も良いんだけどレイアウトを変えるのも一苦労で、できればサイドボードのような気軽に花を飾ったり出来る物が欲しいんです』とご相談を頂きました。

最初のご希望は腰高のサイドボードのイメージだったのですが、店内の商品をご紹介していると目に留まったのがこちらのSA-002

伸縮出来ることや直角に変形出来る事をご説明すると『面白いですね♪もし腰高にして、あと服を掛けておく事ができたら嬉しい』とだんだんやりたい事が具体的になってきたM様。

『せっかく作るならお部屋ピッタリのサイズでお作りします』とご提案させていただき、ご自宅へ採寸にお伺いしました。

サイズが測れた所で絵を描くと、『これ借りてもイイですか?』とM様。
『大丈夫ですよ??』とお渡しして一度お帰りに。

後日ご来店いただいたM様はレイアウトのイメージを書き込んでくれていたんです。

『分かりやすい!』心の声がつい出てしまいました(笑)
後はもう少しやりたい事を追加してM様特注SA-002が完成です!
 
ご要望だったハンガーラックと、バックも掛けられるようにとフックを作りました。金属の既製品などもあるのですが、『木製パーツで製作しましょう!』のご提案にM様も賛同いただきウォールナットでお作りしました。


また、一番上の区画は小さなお仏壇スペースになっています。
お供え物やお線香を焚くこともあるので側板を格子状にし、煙が逃げるようお作りしました。
今回の特注SA-002は天井との突っ張り機能を持たせる為アジャスターを入れました。
部分的ではあっても天井としっかりと合わせる事でより安定感の出た仕様になっています。
 
もちろん伸縮機能は残したまま、小さくスッキリとさせたり、広げて収納力をUPしたりとその時の気分でレイアウトを楽しんで頂けます。
   
お届けの際は『イメージ通りです!』と大変喜んでいただき、M様のやりたい事が満タンに詰まった収納で思う存分レイアウトを楽しんで下さい。
M様ありがとうございました!

2012/02/20

N邸 コート掛けのお届

横浜市青葉区のN邸にコート掛けをお届けしてきました。
お引っ越し前から何度もご来店されていて、実は先日のブログでもその様子をご紹介しています。

http://3rd-style.blogspot.com/2012_02_01_archive.html
(2012年2月2日の記事です!ぜひご覧ください!)

今回は、お引っ越しも落ち着かれたお正月明けに来店いただき、お話を伺うと探し物はコート掛けとのことでした。
それであれば、こんな形のものはいかがですか!?とご紹介したのがこちらです!



ご覧になったN様も「おっ!見たことがない形だね!いいねっ!」とすぐにお気に入りいただきました!
組み立て式になっていて、組み立てをしたスタッフはその形に「広場にあるモニュメントみたい!」とその立体的な形に感動していました!コート掛けのイメージをがらりと変えたオブジェに近い雰囲気で、高さも1785mmあり迫力があります。

今回の設置場所は階段を上がった踊り場です。



その踊り場から各部屋へと繋がるのですが、コート掛けに誰かのコートが掛かっているだけでその存在を確認できる、そんなコミュニケーションもあるかもしれませんね。
先端部は美しいだけではなく帽子やコートが掛けやすい角度になっています。



3rdでは、グリーンのご提案もさせていただいているのですが、プライベートルームやゲストルームなどの個室では、このコート掛けの中天板に垂れるタイプのグリーンを置く事でお部屋の雰囲気づくりができそうですね。



玄関先では定期やカギなどポケットの中の置き場所としてはどうでしょう。定位置が決まると繁雑になりがちな小物がまとまりそう!
お出かけ前にスッと必要な物を用意してくれている、帰ってくると受け取ってくれる、なんとも気のきくお手伝いさんといった感じでしょうか。

そして合せて購入いただいのが、靴べらです。
高さがあって立ったまま使用でき、ホルダーがついているので壁にフックなど取り付ける必要がありません。手軽に使え、一本の材料から削りだした技も光る、3rdで人気の逸品です。
こちらはチェリーとウォルナットでご用意しております。



普段は壁面の収納やデスクやテーブルなど家具のご紹介が多いですが、今回の様な無垢材を使ったコート掛けや靴べらも暮らしのアクセサリーとして、心豊かな生活に一役買ってくれそうです。

3rdでは、他にも生活を彩る雑貨や小物もご用意しております。
気になる方は是非ショップへお越しください!

N様ありがとうございました!またのご来店お待ちしております!

A邸 家具の補修お届け

横浜市保土ヶ谷区A様邸へダイニングテーブル、ダイニングチェア、ラウンジチェア、リビングテーブルそれぞれの補修をさせていただきました。リビングでお使いの革張りのラウンジチェアが、随分見た目に変わってしまって、張替えをしたいとのことでご来店下さいました。
早速実物を見せていただきながら生地見本をお持ちしてどうしようかというお話をさせていただいていると、昔から使っている想い出のつまったリビングテーブルの表面の削り直し、座り心地が変わり色あせてしまったダイニングチェアの張替えも一緒にご依頼いただき、さらに、せっかくの機会だからと、ダイニングテーブルの削り直しもやらせていただくことになり、リビングダイニング家具のプチリフォームとなったのでした。
まず最初に、ラウンジチェアはまた革張りにしようか布張りにしようかと悩んだ結果革張りで再度張替え。以前よりも少し濃いめの生地にして、明るい家具のお部屋の中で引き締めポイントとなるようにしました。ダイニングチェアは、以前の張地はピンク系の明るい張地だったものをグリーンで張替え。
リビングダイニングがつながっていることもあって、見本から気に入った生地の中でさらにラウンジチェアの茶色、ソファの黄色との相性を考えました。
強めのグリーンですが、何色か入ったストライプにも見える生地が高級感もあり、色の愛称はバッチリ!生地の雰囲気もリビングのソファと似ていて、全体的にお部屋の雰囲気に落ち着きが増しました。ダイニングテーブルも所々塗装がはげてしまっている部分があったので、全体的に表面を削り、脚の色に合せて最初のころよりも使い込まれた色の雰囲気を再現。
新しいテーブルに生まれ変わりました。

リビングテーブルは随分長くお使いの突き板タイプのものだったので、表面が少し割れてめくれあがっているようなところもあり、塗装をすべて剥がしてしまうと表面の木目がキレイに残らないかもしれないからと、塗装をギリギリまで削り、必要なところは少し木目を書き足し再塗装をするという手の込んだ仕上直しをしたのですが、写真を撮り忘れてしまいました!
せっかく「新品みたいですね。」と喜んでいただいていたのに・・・ご紹介出来ずスイマセン(汗)アイテムがいくつかあったので分割してのお届けになったのですが、最後のお届けとなったダイニングテーブルで、お届けして早速テーブルをはさんでお話させていただきましたが、「こんなキレイだったんですね。」と、驚きながらもお喜びいただきました。
前段階で納めていたチェアのグリーンやラウンジチェアの茶色など、どれも「やって良かった。」と思える色合いと仕上がりにもご満足いただいていて、一緒に選んだ私も嬉しくなりました。(写真が夜の写真で分かりにくいかもです・・・。)

A様ありがとうございました!
また何かありましたらいつでも駆けつけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

2012/02/18

N邸 サイドボードお届け

横浜市戸塚区N様邸へ特注サイドボードをお届けしました。以前にウッドデッキを納めさせていただいているN様。お久しぶりにご来店をいただき、今回はお部屋の中の家具を製作させていただくことになりました。

場所は、リビングダイニングとなるお部屋のダイニング側。
壁一面のサイドボードは今回もこだわり盛りだくさんで、明るく滑らかな木目が美しいメープル材で仕上げました。まず向って右側カウンターとサイドボードの隙間ですが、ここにはモデムなどをつなぐコンセントと、それを隠せるように箱状のカバーを製作。結構ピッタリサイズで作ったので、現場で最終調整をしてはめ込みました。
カバーがあるだけでぐちゃぐちゃしたコンセントのたまりも見えません。コンセントつながりで、向って左側のガラス扉の奥にもコンセントを移設。天板上にも蓋を付けて、上に置くスピーカー、中に入れるデッキ共に使えるようにしています。天板の上にコンセントを移設すると、コードが気になってしまうからというN様のこだわりです。また、サイドボードの真ん中の天板を少しえぐった形状にしているのですが、下の台の高さをちょうどダイニングテーブルの高さと同等になるようにH700㎜で設定しており、将来的にここにダイニングテーブルを置いた時に、同じ高さになって、天板がサイドボードの方まで延長して少しでも広く使えるようにというご希望に合せました。
ダイニングテーブルを置かなくても、変な感じもなく、むしろアクセントになっていい感じです。下の扉もダイニングテーブルを置くことを考えて、3枚引戸にして扉を開けるクリアランスの無いようにしました。将来の展望があったので、まだ見ぬダイニングテーブルを想像しながらデザインをしていきましたが、単体でも違和感の無いサイドボードは、抽斗や扉の中身、奥行きなどA4サイズをベースに考えていったので、無駄のない収納としてもしっかり使っていただけると思います。

ここまでたどり着くのにかなりの時間を要しましたが、細かいこだわりが全面に押し出されることなくスッキリとまとまって、デザインした店長も「いやー良かったよ。」なんて言いながら帰って来ました。
もちろん、たくさん迷ったり、考えたりを繰り返してたどり着いたのはN様も同様。出来た時には同じようにお喜びいただき、共にドキドキを分かち合っていたんだなぁ・・・と、改めて感じました。いつかこのサイドテーブルに合せたダイニングテーブルを製作させていただく時が来るのを楽しみにしております。
その時はお子様も、ビックリするくらい成長しているんだろうなぁ・・・なんて。
N様ありがとうございました!またのご来店心よりお待ちしております。

2012/02/14

S邸ソファお届け

今回は、横浜市青葉区のS邸にsofa builtとオットマンをお届けしました。
何度も確かめて、充分に時間をかけて選んだものは愛着がわき、永く付き合っていくことができますよね。
今回は改めて家具を選ぶ「こだわり」の大切さを感じるお届けでした。



今回S様にお選び頂いたsofa builtは、適材適所に配置された密度の異なるウレタンや厳選されたフェザーを使い、座り心地はもちろんのこと、永くご使用いただく為にメンテナンスが簡単にできるなどクッション内部の素材や構成に特徴のあるオリジナル仕様。
もっちりと体を受け止めるクッションと高い木工技術で製作された、まるで建築物の構造を連想させる直線が印象的な木枠を持つソファです。




たっぷりと時間をかけてご説明し、展示しているsofa builtに掛けていただくと、
「心地いい~!」と大変嬉しい一言をいただきました。
この日は、充分にsofa builtの魅力をご理解いただきつつ、お引っ越しまで時間があるのでもう少し考えます、とお帰りになりましたが、その後も何度か足をお運びいただく度に「やっぱりイイんですよね~!」とずっと悩まれていたご様子でした。


・・・そして年が明け、お正月のイベント開催中に来店されたS様。
「座り心地も忘れられないし、他で買って後悔したくないし・・・、そろそろ決めなきゃ!」
と、ついに!お気に入りいただいていたsofa builtにオットマン、クッション2つを付けてのご決断となりました!

オットマンを一つ足すだけで、足を伸ばし、よりくつろいで掛けることができるだけではなく、単体で座るなどグッと使用の幅が広がります。




仕様は、デザインのポイントとなっている木部をお部屋の建具と合うようにウォルナットで製作し、紫色のファブリックとの組み合わせは、落ち着いた中にも高級感のある3rdでも人気のあるコーディネート!カーテンとの色の相性もバツグンです。
「やっぱりこれにして良かったッ!」と大変喜んで頂きました~。



引っ越しの際の家具選びには、新しい生活への期待が溢れますよね。理想とするイメージも膨らみ、納得するまで時間がかかるのだと思います。
ソファは、生活の団欒の中心となるもの。
強いこだわりを持たれたS邸ご家族の癒しの中に置かれ、充分に納得されたソファを3rdからお選びいただけた事を誇らしく思います!




今後、当店の展示ソファの生地色が変わることをお伝えすると、また見に行きます、とおっしゃっていただきました。カバーはすべて取り外しができますので、気分や季節に合せてソファの衣替えができます。
是非もう一度、S様のこだわりにお付き合いさせていただきたいと思います。

スタッフ一同お待ちしております!

2012/02/12

F邸 ダイニングテーブル、ベンチ、チェアお届け

茅ヶ崎市F様邸へbliss table、ベンチ、kuku chairをお届けしました。ご自宅のリフォームに合せてテーブルセットをお探しだったF様。
ご家族で色々とお店を回られているなかで、3rdにもお立ち寄りいただきました。
こんな感じのものがいいというイメージをお持ちで、「楕円形状もいいかな。」とおっしゃられていたのですが、面積的に多く取れる四角いbliss tableの角を丸くして製作した実例をご覧いただくと、「これくらいの丸みでもでもいい」と、お気に入りいただき、見た目の可愛さや座り心地にもご満足いただいたkuku chairが3脚横に並べられるように脚の間の距離を考え、W1800のサイズでお作りすることになりました。
やっぱりメープル材は白肌がキレイです。テーブルは定番のbliss tableの角丸タイプで製作。
通常の角丸仕様よりも、より四角に近いものをご希望だったので、角のR寸法を少なくして製作。それによって脚と脚の間の距離も少し広がりました。
小さなお子様がいらしたので、角を気にされて少し丸みが欲しいということだったのですが、そのポイントは十分クリアー。四角いイメージを崩さず、程良い柔らかさです。一緒にお届けしたベンチは、あまり角を丸めない方がいいということで、テーブルの脚の角を丸めたのと同じようなイメージで面を取り、テーブルの脚とのクリアランスも最小限使いにくくないサイズで製作。
もちろんぴったりです。kuku chairの可愛らしい形とメープルの滑らかな木肌、そこにグリーンの張地の組み合わせがとってもキレイで、無垢材だからこそ醸し出される存在感に、大人の可愛らしさみたいなものを感じました。
ベンチにも同じグリーンのマットをご用意されていて、とっても素敵でした。後日、改めてお喜びいただいている旨のメールをいただき、「実際にお伺いしたかったなぁ・・・。」と、お届けに伺えなかったことを後悔するくらい嬉しかったです。
F様ありがとうございました。また是非何かありましたらご来店下さい。心より待ちしております。