2012/07/08

T邸 ブックボードお届け

横浜市港南区のT様邸へブックボードをお届けしました。
チェリーのneneチェアをお使いいただいているT様。
Neneチェアのメンテナンスが必要になり再度お伺いすることに。
その時にご主人の書斎にブックボードが欲しいとご相談をいただきました。

お伺いした際に大体のサイズ感を確認し、実際に収納しているものを拝見。
今お使いのブックボードは一番大きいサイズのアルバムが入りきらず少し前に出っ張っている状態でした。
入れるものに合せてお作りするので、今回お作りしたブックボードではこのような出っ張りはなくなります。スッキリ収納実現です♪

また、色味については真っ白なお部屋に合せて白いプリント化粧板でとお聞きし、プランニングさせていただきました。

後日ご来店いただき、具体的に作成したプランを確認していただくと、店内のボードに目が留まり『やっぱり見ちゃうとウォールナット良いですね~』と樹で作る家具が好きなT様には目に毒だったようで()『やっぱりウォールナットでお願いします!』と思いきって変更!
プリント化粧板もキレイで良いのですが、樹にしか出せない魅力には勝てません。

展示ボードは下台と上台に奥行きの違いがあり、圧迫感が軽減できるデザインとご紹介すると『これイイですね!』とこちらのデザインと同様に奥行きを変えてお作りすることになりました。

お届けに伺うと、『やっぱり質感が良いですね!引っ越したら同じものを増やしても良いな~♪』と喜んでいただけました。
T様ありがとうございました!
これから使っていくほどに変化する色味も楽しんでいただき、長く長く可愛がって下さい。

2012/07/06

A邸 ソファ お届け

横浜市青葉区のA邸にオリジナルソファpoundをお届けしました。
A様は、ご自宅によく遊びに来るお孫さんにもっとゆっくり過ごしてもらいたい!とソファをお探しでご来店いただきました。
ただ、一つだけお悩みが・・・。
「リビングダイニングになっているんですけど、ちょっと狭くて・・・。ソファが本当におけるか心配なんです。」
とご相談いただきました。
そこはフットワークの軽い3rd!それなら、お伺いしてサイズを検討してみましょう!という事で、後日A様のお宅へお伺いしました!

お部屋のサイズを計りながら、ソファを入れた時を想定し、今あるダイニングセットとのレイアウト等を検討していきます。するとダイニングセットもいつも通り使いながら、ソファを置く充分なスペースを確保できると判明!
「よかった!それじゃ、どのソファにしようかしら!?」
と、A様がお選びになったソファがこちらです!

ソファpoundは、昨年のたまプラーザ店のオープンに合わせて、デザインしたもの。
目を引く、まるでパウンドケーキの様な肘の形状が、このネーミングの由来です。
かわいらしい形で特に女性の方に人気のあるソファなんです!

そして今回は張地にA様のこだわりが!

ベースの部分は張ぐるみの為、手入れのしやすいビニールレザーで張り込み、クッションは触り心地の良い生地で製作させていただきました。こちらはカバーリングなので、ドライクリーニングでのメンテナンスが可能です!

生地の色もお宅にお伺いした時に決めさせていただいたので、仕上がりのイメージもバッチリ!個性的なマルチカラーのソファの出来あがりです!
「大きさも丁度よかった。見に来てもらって大正解!」
とお喜びいただきました。
お孫さんには喜んでいただけたでしょうか!?お孫さんと楽しい時間をお過ごしください!それに、A様のお宅は、見晴らしが大変素晴らしいのでソファにゆっくり寛ぎながら外を眺めるのも良いですね!

A様、ありがとうございました!また何かございましたらご来店ください!



2012/07/05

S邸、M邸 テーブル お届け

横浜市鶴見区のM邸と東京都西東京市S邸にTraditionダイニングテーブルをお届けしました。

3rdでは、多くの一枚板をご用意していますが、他にも矧ぎ合わせをした耳付きの板を製作しています。

その表情は、一枚板とはまた違う魅力があり、木材の温もりや表情をしっかりと伝えつつ、用途に合せた幅をお作りできるので、機能的でもあります。

今回は、このTraditionテーブルのお届けをご紹介します。

まずはM様からご紹介!

M様は、お子様も大きくなり、そろそろダイニングテーブルを買い替えようとご来店いただきました。今お使いのW1200×D700よりも大きくゆったりとしたものをご希望で、お部屋のレイアウト等をお伺いしていると、ご主人が、
「せっかくならこんなテーブルがいい!」
と、商談中に使用していたtraditionテーブルをご指名!

大きさもW1540×D835と4人掛けには充分なサイズですし、今のお部屋に置いても問題ありませんよ!とお伝えすると、

「そうですか!一目ボレってやつですね!これでお願いします!」
とご契約いただきました!

実は、次にご紹介するS様も一目ぼれでご契約いただいています!

S様は、お引っ越しされてからダイニングテーブルが無く、探してはいるけど、気に入るものがなかなか見つからない状況で、お勤め先の近くの3rdたまプラーザ店にご来店いただきました。
「ダイニングテーブルを探していて、椅子を使わない座卓で考えているんですが、気に入るものが見つからなくて・・・。雰囲気のあるものがいいです。」
との事。さらにお話を伺うとご主人は海外出張が多く、家族が集まる場所だから温かみのあるものがいい、という気持ちをお話して下さいました。

そこで工房から届いたばかりのTraditionテーブルをご紹介すると、
「そうそう!こういうもがいいんですよ!木目も個性的で素敵ですね!」
とお気に入りいただいのですが、当初のご予算と合わないとの事で、その日はお帰りに・・・。

しかし、そのテーブルに惚れ込んでしまったS様から、
「あの板はまだ残ってますか!?」
と何度もお問い合わせをいただきました。私たちもS様にお届けしたい!との気持ちが募り始めた一週間後、
「主人の了解が取れました!」
とご来店いただき、無事S様のお宅へお届けする事ができました!

お届けの時には、ご主人もいて、ご家族皆さんご納得の様子!



さて、Traditionテーブルは基本的に、脚に対して置くだけの構造としています。
板自身の自重もありますし、脚と板との接地面にシリコン製の滑り止めを置く事でしっかりと安定します。
さらに今回のお届け様に脚の形を工夫してあげることで、座卓にもなるようになっています。M様、S様とも年に数回、ご自宅に大勢で集まる機会があるそうです。
M様のお宅では、ダイニングテーブルとして、S様のお宅では座卓としての様子を紹介させていただきました。
ダイニングテーブルでは、椅子の数しかテーブルに向かう事しかできませんが、座卓にすると大勢で囲むことができますよね!
この様にマルチな使い方ができるのも特徴です!

木目は、本当に個体差が出ます。それが木材の大きな魅力!
3rdでは常時、板を展示していますので、是非あなたのお気に入りを見つけに来て下さい!お待ちしています!!

S邸のにゃんこちゃん☆
テーブルにスリスリと体を寄せて喜んでくれたようなので、どうですか?と聞いたら「ニャー!」と答えてくれました(笑)

M様、S様ありがとうございました!
またのご来店をお待ちしております!

2012/07/03

K邸 ソファ替えカバーお届け


横浜市南区のK様邸へソファ用替えカバーをお届けしました。
今回もメンテナンスサービス付きです!
1年程前にsofa wave3Pをご購入頂いたK様。
イベントのお知らせがきっかけとなり『そろそろ替えカバーが欲しいなと思ってるんです♪』とご来店頂きました。

以前にお作りしたソファの生地色はこちらの緑色。
優しいキレイな印象だったので、今回はイメージを変えて作りたいということでした。
最初にガラリと変えた紫色をおススメすると、ダイニングセットとのバランスもあるからともう少し落ち着いた色味をご希望。

一緒に生地見本を見ていて気になったのがこちらの織りがハッキリとしたベージュ系の生地。
3rdで初めて作ったsofa waveもこちらの生地で作っていたこともあり、『印象良かったですよ!』とおススメすると『うん!これイイね!決めた!』とこちらに決定。

後日お届けに伺うと、少しメンテナンスの足らない感じになっていたソファでしたが、替えカバーを変える時にガッツリとメンテナンスをさせていただくと、ふんわりとご購入頂いた当時のように若返ってくれました♪

『新品みたい!』とご満足頂いた様子で、私たちも頑張ってメンテナンスした甲斐がありました♪
K様ありがとうございました!
イイ感じに経年変化をしているソファを見れて私たちも楽しいお届けとなりました。

2012/07/02

H邸 ソファ、リビングテーブル お届け

東京都町田市のH様邸へオリジナルソファ innocence、traditionリビングテーブルをお届けしました。
以前にカタログ請求をしてくれていたH様。
以前にもソファを検討されていた時期があったようですが、お子様が小さく『汚してしまうから・・・』とソファをあきらめていたとの事でした。
「子供も大きくなって分別がつくようになったのでやっとソファを置けるんです!」
と、嬉しそうにソファに座って頂いたのが印象的でした。
ひと通り展示のソファを試して頂くとお気に入りいただいたのがsofa builtとsofa innocence。
こちらのソファはウレタンとフェザーの組み合わせにより<モッチリ>とした座り心地を実現しています。それ以外にもウレタンを守る工夫や、木枠の材料には節が入らないように選定していたりと、ギュッと詰まったこだわりをご紹介させていただくと、
「このソファが本当にイイって事が伝わったよ!」
と、本当に嬉しい言葉を頂けました!

最初から木枠のソファが欲しい!と言うことだったのでここまでは早かったH様。

ここから悩まれました(笑)問題はサイズだったのです。
「幅が1800ぐらいじゃないと入らないと思うんです・・・。でも三人掛けのゆとりは欲しい!」
とご相談を頂きました。

ちなみにbuiltの三人掛けはw1860で、innocenceではw1940です。

間取りを伺いし、お部屋のサイズを出してみると、w1940でも問題が無い事が判明!
Innocenceでも大丈夫ですよ!お伝えすると、
「ホント!?こっちのソファの方が気に入ってたから良かった!」
と問題解決!innocenceに決定です!

最後に生地選びです。
元々奥様が、緑色の生地が良い!ということだったので、展示品の替えカバーとして用意していた緑色の生地とウォルナットの木枠との相性を見ていただくと、
「ほら!やっぱりイイでしょ~!!」
とご納得のコーディネートとなりました!

お届けは、ソファと合せてウォルナットの一枚板のリビングテーブルを合せてお持ちしました。
ソファと同じ素材なので、組み合わせもバッチリですね!

興味津々で搬入作業を見ていた二人のお子様。二人ともすごく喜んでくれて、記念写真をパチリ☆

以前にも沢山のソファをご紹介してきましたが、ソファの生地はまだまだ沢山あります!
色はもちろん質感や、柄などそれぞれが個性的!
オリジナルデザインの木枠についても、ウォルナット、ブラックチェリー、メープル、ナラからチョイスできます!

組み合わせでいろんな表情になりますね!
皆さんも是非、オリジナルコーディネートを探しにご来店ください!

H様、ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております!

2012/07/01

T邸 サイドボード ソファ お届け

東京都西東京市T邸にオリジナルsofa Innocence、オットマン、プラグテーブル、特注サイドボードをお届けしました。

T様は、雑誌広告で3rdを知り、ホームページやブログをご覧になり、
「ここなら良いものが作れそう!」
とわざわざ西東京市からご来店いただきました。

さてT様は、ご自宅を二世帯住宅に改装中とのこと。その新生活に合せて家具を探していらっしゃいました。
「飾り棚とソファが欲しいんです!一応、図面も持ってきているんですけど、配置とかはどうしたらいいでしょうか!?」
と図面を拝見させていただきながらお話をお伺いしました。

普段はお客様にお部屋の様子をお伺いしながら、部屋の間取りや大きさを判断し、お客様にご提案していきますが、図面をお持ちいただくとより詳細を詰めてお話しする事ができます。
「飾り棚は収納やパソコン台も兼ねたものにしたいんです。」
との事でしたので、ある程度の仕様をご提案し、後日改めてパース図、図面を仕上げてプランをご提案させていただく事になりました。

さて、ソファはと言うと展示してあったオリジナルソファInnocenceに一目ぼれ!
「デザインも良いし、なんといっても座り心地が良いですね!!」
とオットマンも一緒にサイドテーブルとして、プラグテーブルもお付けし、仕様も展示品そのままでご用意する事になりました。


そして、飾り棚のご提案です。
T様の仮住まいは、ご新居と同じ西東京市です。お店からも距離があるという事で、閉店後にこちらからお伺いし改めてプランをご紹介すると、
「飾り棚、収納、パソコン台としても充分な物ですね!ありがとうございます!お任せして良かった!」
とご快諾!
ただ一つ、不安要素してあったのがコンセントの位置。
こちらは、まだ工事中だったため、こちらの意向に沿って大工さんに取り付けていただきました。
この様な事ができるのもの、まだ工事中であったから!

現状に合せて、コンセントの納まりを考えることができるのがオーダー家具の良さですが、あらかじめ、打ち合わせができると、より納まりがスムーズに進みます!

また大工さんとの連携がうまくいったのは、何度も現場に足を運ばれていたご主人のおかげでもあります!

そして約3カ月後、建て替えも終了し、T様のお引っ越し時期に合せて納品です。
特注の飾り棚の設置は順調に進み、ソファの搬入の時にトラブルが!

は、入らない。。。

ソファの置き場所は、T様の住まう2階部分だったので、図面から階段の大きさを採寸し、充分通るはずだったのですが、実際には手すりが設置され、幅が狭くなっていました。

納品に伺ったのは、社長と工場長。
何度も修羅場をくぐりぬけてきた二人でしたが、この時ばかりは、お手上げ(笑)。
後日、ベランダから引き上げを行う事になりました。

この間、三日ほど一階のT様のお父様の寝室にソファを置かせていただく事に。
大変申し訳ございません!
ですが、これが後日のエピソードに繋がります。


そして、いざ引き揚げ作業!
今回は4人がかりで挑みました!
ベランダをしっかりと養生!


ソファには、しっかりとロープを結びつけます。
慣れた手つきでシュッシュッとロープを巻く工場長!



よいしょ!と無事に吊り上げ終了!


宙に浮いてる様子は・・・。
すみません、僕も引き揚げ作業をしてました(苦笑)。

きれいに配置して無事に納品!

「あんな、入れ方もあるんですね~!ありがとうございます!これで新生活が始まります!」
とT様。すると
「いや~、3rdさんのものの作り方の綺麗さにびっくりしました。三日間、息子夫婦のソファや飾り棚を見ていたら、私も何か作って欲しくなってしまって!」
と寝室をお借りしていたお父様から新たなお願いが!

お父様からは、寝室に置いている仏具入れの作り替えのご依頼をいたただき、プランを提案できるよう採寸!こちらの様子はまた改めてご紹介します。

納品時のトラブルが、新たなエピソードを生み私たちも忘れられない納品となりました(苦笑)。

T様、新生活はいかがでしょうか!?ありがとうございました!

お父様のお話をお楽しみに!

2012/06/29

青葉区I様邸にサイドボード、キッチンボードお届け


青葉区I様邸にサイドボード、キッチンボードお届け致しました。

ご新居へお引っ越しをきっかけに、収納をお探しにご来店されたI様。
新しいマンションには収納が少ないので、今のご自宅の押し入れにしまっているものをどこにいれたら良いのか…というお悩みをご相談頂きました。

まずは、キッチンの収納。
キッチンは作業動線が一番重視されるので、機能と使いやすさを兼ね備えたデザインをご提案。
天袋は吊り戸にし、上下を分割させ、上の箱の奥行きを下台より小さくすることで圧迫感を減らしすっきりとした見栄えになります。

吊り戸は壁の中に入っている芯の部分に打ちつけるので、耐震的にも安心です。
実際、どのように吊り戸が設置されているのか工場長の動きを追ってみました。
まずは、壁の下の芯を探し打ちつける部分を採寸していきます。

続いて、天袋を引っ掛ける為の根太と呼ばれる下地をネジでもんでいきます。

②で固定した根太に天袋を打ちつけます。

最後に、棚板、扉を取付けて、しっかりと固定されているかを確認し、全体調節します。

一見、簡単そうに見えますが、これも職人さんの経験によって仕上がりと作業スピードが全然違います。

吊り戸の設置が完了してから、下台を搬入します。
下台は、上部にキッチン小物をいれる浅い引出しをいれ、その下向かって右側にはゴミ箱用のワゴンと、左側には炊飯器を置くスライドトレーを。そして、その下には乾物等がストックできる深い引出しをいれています。

天板には、電子オーブンをのせるため、下台全体の少し奥行きを大きめにとっています。入れるもの、乗せるものの大きさを考えながら微妙な寸法調整をすることも3rdの得意とする仕様の一つです。
下台の奥行きもきれいに納まり、キッチンの使い勝手もワンランクアップです。

続いて、ダイニングの収納です。
リビング、ダイニング、キッチンが一体となった空間には、収納スペースを工夫して取り入れることで、生活動線が変わります。
近年の住宅の多くは、掃き出し窓の位置や他の部屋に続く扉の開き方向等によって、壁の大きさが制限されてしまうので、既製品の収納では納まりきらないことがほとんどです。
この悩みを解消する為に3rdでは、ご自宅の図面とそれぞれの生活スタイルを当て込みながら、必要とされるカタチをデザインします。
I様も同様に、外に出しておきたいもの、普段は使わないのでしまっておきたいもの等を区別していくことで、お部屋をすっきりとさせる収納をご提案させて頂きました。


さらに、ダイニングテーブルの後ろに配置することを考え、扉は開き戸よりスペースを省ける引き戸にすることに。

向かって左側は、ワークスペースとしてパソコンとキーボードを収納するスライドレール(引き出すと丁度ダイニングチェアを使える高さにしています)。その下の引き戸を開けると、プリンターを使う時だけスライドレールごと引き出せるような仕様にしています。隣の配線スペースは、もともとのマルチコンセントから家具自体にコンセントを移設する際に、配線しやすいように作りました。

もちろんパソコンとプリンターも配線がすっきり納まるよう、背板に配線孔を開けています。


真ん中の引出しは横幅が大きいので、中には仕切り板を入れてより整理整頓がしやすいように、浅い〜深い引出しと入れるものを区別できるようにしています。


右側の扉は可動棚になっているので、入れるもののサイズを選ばずに収納が可能です。


一番上のオープンのスペースは、新聞や机に出してあるものをさっとしまえるようになっているので出し入れがしやすい高さを意識しました。


素材はキッチンボード、サイドボード共にナラ材の突き板です。
柾目の流れがキレイに出ていて、木種選びに悩まれていたI様も、「やっぱりナラ材にして良かったです!」とお喜び頂きました。

お届けまでの間、お引っ越しの準備等でとてもお忙しかったようで、「素敵な収納が出来て片付けもできるので、ようやく一段落しました。」とのお言葉を頂き、お届けした私達も一安心。

I様ありがとうございました。
また、お部屋のお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。


2012/06/25

T邸 板リメイクお届け

横浜市磯子区のT様邸に板をリメイクさせていただきました。
『樹の家具が大好きで♪』とご来店頂いたT様。
オーダーメードでお作りする家具や、職人の真面目な仕事ぶりをご紹介すると、『父が残していった板があって、なにか形にしてあげたいんだけど出来るかしら?』とご相談を頂きました。

ヒビや反りの状況を見たうえで判断したかったので、早速お伺いして見せて頂いたのがこちらの2枚の板。
所々にヒビがあったものの、手をかければ現役になってくれる状態だったので、お預かりさせていただくことに。

T様のご希望はこちらの板はリビングテーブルに。

こちらの板はなんでも良いから残る物にしたいということでご提案したのが【額縁】。
『それイイね!出来あがりが楽しみ!』と笑顔で賛成です♪


その後も何度かご来店頂いた際に、製材した状態、キレイになっていることなどをお伝えすると『こんなにワクワクして待つことが無いから最近すごい楽しいの!』と待っている時間まで満喫頂いているT様でした♪

ついに完成しお届けに伺うと『信じられない!あの木がこんなにキレイになるなんて!』と大変驚いたご様子でした。
こちらが完成したリビングテーブルと額縁です!

そこで店長から気持ちのプレゼント。

『額縁だけだと寂しいので、元の木を絵にして入れてみたんです』とお伝えすると、『ホントだ!最初なんだろうと思っちゃった()。けどスゴイ嬉しい!ありがとう!』と喜んでいただけました。

自社工房があることで、お客様がお持ちの素材を生かした物づくりが出来るのも3rdの特徴。
ですが、お客様の大切な物を加工するのは神経をすり減らします。
私たちを信頼して預けていただいたT様にはこちらもとても嬉しく、頑張りがいがあった製作になりました!
T様ありがとうございました!
お気に入りの家具として末長く使ってあげて下さい。