2011/03/01

K邸 カウンター下収納付きダイニングテーブルお届け

横浜市泉区K様邸へカウンター下収納付きダイニングテーブルをお届けしました。1度、半年ほど前にご来店いただいたK様。「その時はまだ先なので・・・」と、お帰りになられたのですが、その後、お話させていただいていた内容を持って再びご来店に。より詳しいお話の内容から図面と絵を描き、お作りすることになりました。お作りするのは今あるカウンターの下の収納と、ダイニングテーブル。
それぞれを別にするのではなくつなげたものです。
片側をカウンターに乗せて片脚にしているのですが、20㎝ほどスライドできるようになっているので、カウンター奥キッチリの時と、手前まで出した時で、テーブルも随分伸びるので、ちょっとしたエクステンションテーブルみたいになっています。そして、実はこれ、天板厚が45㎜なんです!!
お店の定番になっているbliss tableは40㎜厚なのですが、たった5㎜?と思われがちですが、それだけで随分重さも変わります。
お届けに伺った店長も、「45㎜だと迫力ある!」と、言ってました。収納の部分はテーブルの下に入ることもあり、開き扉ではなく引戸にしました。さらに引出しと飾る部分を作り、カウンターに合わせて端を丸くして、角のないスッキリとしたボードになりました。細かいことですが、このボードの引戸の中にLANを引いているマルチコンセントがあったのですが、それがちょうど2分割の真ん中に来ることが避けられなかったので、中立てを切り欠き背面に開口をして納めました。
それがうまーくハマった時が、ちょっと嬉しい瞬間です。カウンター天板と家具の間にできた隙間も、フィラーで埋めて、本当にピッタリ。
元々の家具とカウンター下の隙間も10㎜程しかないので、気にならないと言われる方も多いくらいです。さらに職人が鉋で、1㎜に満たない単位で削って隙間を埋める精度にいつも感心しきりです。そしてなんと、K様が「やっと飾る場所ができました!」と、持って来られた写真立てにみんなびっくり!!実はこれ、以前にお店に問い合わせをいただき、3rdデザインのフレームをインターネットで販売して下さっているところがあるのですが、そこを見つけて、ご購入されていたものなんです。
ガラスが2重になっていて、手形・足形をガラスにサンドプラストで彫れるようになっている、メモリアルなフレームです♪
まさかの出会いにビックリでしたが、やっぱり嬉しいですね!!
家具の方も、「スゴイいいですね~!!」と、お褒めのお言葉をいただけ、ほっと一安心。これからも、お子様の成長と共に、家具も育てていっていただけたらと思います。
K様ありがとうございました!!

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