2012/07/05

S邸、M邸 テーブル お届け

横浜市鶴見区のM邸と東京都西東京市S邸にTraditionダイニングテーブルをお届けしました。

3rdでは、多くの一枚板をご用意していますが、他にも矧ぎ合わせをした耳付きの板を製作しています。

その表情は、一枚板とはまた違う魅力があり、木材の温もりや表情をしっかりと伝えつつ、用途に合せた幅をお作りできるので、機能的でもあります。

今回は、このTraditionテーブルのお届けをご紹介します。

まずはM様からご紹介!

M様は、お子様も大きくなり、そろそろダイニングテーブルを買い替えようとご来店いただきました。今お使いのW1200×D700よりも大きくゆったりとしたものをご希望で、お部屋のレイアウト等をお伺いしていると、ご主人が、
「せっかくならこんなテーブルがいい!」
と、商談中に使用していたtraditionテーブルをご指名!

大きさもW1540×D835と4人掛けには充分なサイズですし、今のお部屋に置いても問題ありませんよ!とお伝えすると、

「そうですか!一目ボレってやつですね!これでお願いします!」
とご契約いただきました!

実は、次にご紹介するS様も一目ぼれでご契約いただいています!

S様は、お引っ越しされてからダイニングテーブルが無く、探してはいるけど、気に入るものがなかなか見つからない状況で、お勤め先の近くの3rdたまプラーザ店にご来店いただきました。
「ダイニングテーブルを探していて、椅子を使わない座卓で考えているんですが、気に入るものが見つからなくて・・・。雰囲気のあるものがいいです。」
との事。さらにお話を伺うとご主人は海外出張が多く、家族が集まる場所だから温かみのあるものがいい、という気持ちをお話して下さいました。

そこで工房から届いたばかりのTraditionテーブルをご紹介すると、
「そうそう!こういうもがいいんですよ!木目も個性的で素敵ですね!」
とお気に入りいただいのですが、当初のご予算と合わないとの事で、その日はお帰りに・・・。

しかし、そのテーブルに惚れ込んでしまったS様から、
「あの板はまだ残ってますか!?」
と何度もお問い合わせをいただきました。私たちもS様にお届けしたい!との気持ちが募り始めた一週間後、
「主人の了解が取れました!」
とご来店いただき、無事S様のお宅へお届けする事ができました!

お届けの時には、ご主人もいて、ご家族皆さんご納得の様子!



さて、Traditionテーブルは基本的に、脚に対して置くだけの構造としています。
板自身の自重もありますし、脚と板との接地面にシリコン製の滑り止めを置く事でしっかりと安定します。
さらに今回のお届け様に脚の形を工夫してあげることで、座卓にもなるようになっています。M様、S様とも年に数回、ご自宅に大勢で集まる機会があるそうです。
M様のお宅では、ダイニングテーブルとして、S様のお宅では座卓としての様子を紹介させていただきました。
ダイニングテーブルでは、椅子の数しかテーブルに向かう事しかできませんが、座卓にすると大勢で囲むことができますよね!
この様にマルチな使い方ができるのも特徴です!

木目は、本当に個体差が出ます。それが木材の大きな魅力!
3rdでは常時、板を展示していますので、是非あなたのお気に入りを見つけに来て下さい!お待ちしています!!

S邸のにゃんこちゃん☆
テーブルにスリスリと体を寄せて喜んでくれたようなので、どうですか?と聞いたら「ニャー!」と答えてくれました(笑)

M様、S様ありがとうございました!
またのご来店をお待ちしております!

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