2011/10/29

横浜サローネ開催中

今年も残すところあと2カ月程ですね。
みなさん今年やり残したことなどありませんか?

突然ですが只今、横浜赤レンガ倉庫にて横浜サローネが開催中です。
イイ!食×住をキーワードに暮らしの「イイ!」を展示・体験・体感できるイベントとなっております。
10/29(土)・10/30(日)の2日間で11:00~18:00になりますので、ご興味がある方はお急ぎください♪

赤レンガ倉庫1号館2階に3rdもブースをお借りして展示しておりますので、是非みなさんお越しください!!




イイ!を体感しましょう!!

2011/10/28

I邸 キッチンボードお届け

横浜市青葉区I様邸へキッチンボードをお届けしました。

現在お使いのキッチンボードが天井までなく、地震で倒れてしまうのが心配になってしまったという事で、ご来店頂いたI様。
早速採寸にお伺いして天井までのサイズを測らせて頂き、地震に強いキッチンボードをご提案・お作りさせて頂く事となりました。

まず床から天井までピッタリのサイズでお作りする事で、揺れが抑えられ倒れにくい、地震に強いキッチンボードが出来ることをご説明させて頂きました。

更に、扉にもひと工夫。
耐震ラッチという揺れが起きると感知センサーが働き、扉をロックしてくれるタイプの扉仕様もご提案させて頂き、地震に対して安心なキッチンボードとなりました。

また、天井まで作ることでのメリットは耐震以外にもあります。それが収納力アップです!!
天袋に収納があることで収納力UPになり、使いやすいキッチンボードにもなっています。

実は天井や壁のサイズピッタリ作るといっても1cm~1.5cm小さくお作りするのですが、家の中は歪んでいたり、水平垂直が保たれていない等があって、ピッタリに作った場合に入らない可能性があるのです。
その為に少しだけ小さく作ってちゃんと収まるようにしています。
ですが、小さくしてしまうとすき間が出来てしまうと心配のみなさん。そこは3rdの誇る職人が行う、フィラーという作業があるのですが、フィラーとはその出来てしまったすき間をキレイに埋めてあげる作業のことになるんです。

上の写真を見て頂くと左がフィラー前、右がフィラー後です。右の壁と天井にあったすき間がキレイに埋まっていますね♪

今回、お届けに伺った工場長がかなりの精度でフィラーをしてきたと、さらりと言っていたので、お届けの写真を見るとビックリ!!まさにピッチリにすき間が埋められていました!さすがの仕事ぶりに感心です♪

お届けに伺った際にはご夫婦共に喜んでいただきました。

地震は先日の事もありますので心配になる方はたくさんいらっしゃいますよね。
そのような不安をオーダーメードの力で解決させていただく事も大事な使命と考え、出来る限りのご提案をさせていただいています。

せっかく付けた耐震ラッチですが活躍しない毎日が過ごせればと願っております。
I様ありがとうございました!!

        井出

2011/10/24

F邸 クリニック待合室のプチリフォーム

横浜市青葉区F様のクリニックの待合室に、サイドボード 、キッズスペースをお届けしました。

お店の閉店後に、「ここは何でも作れるの?」と、お越しいただいたF様。
実際に見に来てほしいという事もあり、ご連絡先をお伺いし、早速見に行くこととなりました。実は青葉区にある歯医者さんだったのです。

受付カウンター前に荷物置きが欲しいこと、さらに様々なパンフレットなどをしまえるようにしたいというご希望をお伺いし、早速どういったものがいいのかという宿題を持ち帰りご提案をさせていただくことになりました。
3日後プランをお持ちした際、ちょうど居合せた患者さんが、「ココ好きなのよネ!!」「カウンター前の雰囲気をあまり壊して欲しくないの。」とおっしゃられ、F様も、そういった意見を大事にしたいと急遽プラン変更!!。
カウンター前の雰囲気を崩さないようなスッキリとしたレイアウトで、なおかつ荷物とパンフレットは十分に入るもの・・・色々と考えた結果、両面サイドボードとなったのです!! 表はパンフレット置き、裏は荷物置きの一度で二度おいしいサイドボードです!

パンフレットを写真のように置くと奥行きのスペースがあまり必要ないので、しっかりと荷物入れの奥行きを取ることが出来ています。
両面家具は製作する職人にとって逃げ所がなく360度の精度を要求されますが、仕上がりはカッコイイですよね。

間仕切りのように置いていただくと、両面使う事が出来るのですが、もともと必要なのはパンフレット置きだったので、引き戸の面はパンフレットのストックを入れて壁に付けちゃうんです!!でも、見えない所にも機能充実はオーダーならではです。

打ち合わせを重ねてレイアウトも少し変更させて下さいとご提案すると、そこまで考えて行くならと、元々やりたかったキッズスペースもしっかりと作りたいと、元々置いてあった血圧計のスペースを任せていただき、全体的なプランをご提案。これにF様もご納得!
待合室の改造工事が決定しました。

キッズスペースですので、床に座り込んで遊んだりしても良いように人工芝ラグをご提案しました。お子さんが元気よくはしゃぐ事も考え、丁寧に人工芝を敷きます。

また、本やおもちゃなどを置けるオープンラックを壁に合わせてお作りしました。
これでお子さんも退屈しないで待つ事が出来ますね。
・・・気に入りすぎて帰りたくない!!なんてこともあるかもしれません(笑)

お届け後に確認して頂いた際に、「ここまでのプランを出してくれたのは3rdだけだったよ。お願いして良かった」と、おっしゃって下さいました。
こちらこそ信頼頂き、ご依頼いただいた事に感謝です。

1つの家具からプチリフォームになったのは、頭の中にあったイメージがどんどん膨らんでいったF様のご希望に沿えた結果だと思います。そして、居合せた患者さんのおかげかもしれません。
F様ありがとうございました!

       井出

M邸 サイドボードお届け

横浜市青葉区M様邸へサイドボードをお届けしました。

TVを乗せられるサイドボードをお探しでご来店頂いたM様。
まずたまプラーザ店に展示のあるサイドボードをご覧いただいたり、今まで製作したサイドボードのお写真を見ていただき想像を膨らませていただきました。

サイドボードの高さのTVボードって意外とないんですよね。
サイドボードにTVを置く事は出来ます。ですが、TVを置く事が前提でないと、TVを置いたときに配線がぐちゃぐちゃになっちゃったりと、気になる所が・・・。ということで色々とご相談・ご提案をさせていただきました!!

サイズは壁いっぱいではなく、少し余裕があるw2500でお作りしています。
壁上の照明と横グリーンとサイドボードの構成がまさに絵になりますね。

今回TVを置くのでまず、電源コードや配線コードですね。
電源コードはわざわざ下のコンセントにつなげなくても良いように、天板に二口コンセントを設置しました。延長コードなどを用意しなくてもお手軽にコンセントにさす事が出来ます。
このサイドボードは見えないところにもコンセントを用意しているんです。
というのは、デッキ用にもコンセントをご用意いたしました!!
デッキ収納4区画ありますが、2区画ずつに2口コンセントを設置しましたので、こちらも延長コードの必要はありません!!かゆい所に手が届くオーダーならではのご提案ですね♪
配線コードは天板に配線孔を開けていますが、背板部分を通常より少し空けて、コードを取り回します。
サイドボード天板をピッタリと壁に付ける為の工夫です。

次に収納したい物に合わせての区画割りです。
天板下にデッキ用の区画を4つ作っています。こちらはデッキ以外にも使って頂けますし、これからデッキが増えた時に収納が出来るよう、先の事を考えてご提案をさせていただきました。
デッキ収納下には引き戸の収納があります。
こちらは、全てが稼働する棚になっているので少し高さのある物を入れたいときなど自由に動かしてレイアウトを楽しんで頂けますね。

樹種はウォールナットをお選びいただきました。
床や扉の色と相まって存在感がありながら、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれています。



お届けに伺うと、新しいものが入ったことで気になってしまったのか、ご主人様が壁を拭いたり、照明カバーを洗ったりと、なんだか楽しそうにお掃除されていました。
一緒に迎えて下さった奥様も「他の所も変えたくなっちゃう!」と、とても気に入って下さいました。
M様ありがとうございました。
是非次はダイニングテーブルを!スタッフ一同心よりお待ちしております。

  井出

2011/10/22

H邸、T邸 チェアお届け

今回はチェアのお届けをまとめて2件ご紹介します。
まずは横浜市戸塚区H様邸へpepe chairをお届けしました。お引越しを機に家具をお探しでご来店いただいたH様。
無垢材なのに軽く、ゆったりとしたpepe chairの座り心地をお気に入りいただき、座面の張地を黒い革でお作りしました。
やっぱりウォールナット×黒革の組み合わせはカッコいいですね!!細身で丸みのある形状なので、割と可愛らしい印象の椅子なのですが、組み合わせでこんなに見え方が違うのか~と思うくらいカッコ良く仕上がりました。
お手持ちのテーブルとの相性もバッチリですね♪少し長くお待ちいただいたので、ダイニングの完成で、やっと落ち着いたご様子に私たちもホッと一安心。。。
H様ありがとうございました!

次に、以前に山桜のダイニングテーブル、TVボードをお届けしているT様邸へ、chair2031を2脚お届けしました。最初にダイニングをお届けした際は、ご夫婦の分としてnene chairを2脚のご用意だったのですが、お客様が見えた時用の椅子としてもう2脚欲しいと、ご来店下さったのでした。
今回はあえてnene chairで4脚合わせず、背もたれの格子が美しいchair2031をお選びいただきました。
すべて同じチェリー材でお作りしているので、ちょうど良い個性となって、ダイニングだけでなくお部屋全体がまとまっています。
座面の張地はビニールレザーのブラウンで、最後まで色味の違うブラウン2色で迷ってらっしゃったのですが、お届けの際には「こっちにして良かったです。」と、仕上がりにも満足していただけました。チェリー材は、色が時間とともにどんどん赤く変わっていく美しい素材です。
先にお届けしたものの方が変化の時間分少し赤味が強くなっていますが、時間とともに同じような色で落ち着いてくると思いますので、長く長く楽しんでいただきたいと思います。T様ありがとうございました!
また何かありましたらお気軽にご来店ください。

3rdでは決まったダイニングセットというものが無いので、椅子1脚からでもご注文をお受けしています。
狭いお店ながら、様々な座り心地の椅子を1つ1つご体感いただき、お気に入りのものを見つけていただければと思っております。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

2011/10/21

I邸ソファ、リビングテーブルお届け

横浜市緑区I様邸にsofa built、リビングテーブルをお届けしました。リビングにsofaをお考えで、たまプラーザ店へご来店頂いたI様。
今回お届けさせていただいた「sofa built」はたまプラーザ店用にデザインされたsofaです。I様はリビングに合うsofaを探すのに「以前から色々と探しているけど中々出会いがなくて。」と3rdにおいで下さったのでした。

確かに気に入った物を選ぶのって難しいですよね!!
空間(サイズ)も・デザインも・構造や大きさも・価格も!!

I様には、その全てをご納得頂きました。
こんな感じで!!

まずは空間
お部屋の間取りをお伺いして、今ご自宅にありsofaを置くときに近くにある物は何か?
I様のご自宅ではピアノと窓そしてチェストでした。
縦長のお部屋に対しての配置を何通りかご説明させていただきお部屋に収まるサイズをご相談させていただきました。

次にデザイン
Sofa builtは、側面から背面にかけて囲う様に無垢材を横方向に使いダイニングからお部屋を眺めた際にお部屋を間切るレイアウトに対して圧迫感を抑えスッキリとした印象を与えてくれます。
しかし、I様のイメージは壁に沿っての腰高窓の下へ置くことをイメージされていましたので「少し目線が変わりました!!」「そんな置き方も出来ますよね!!」とお話が進みました。構造と大きさ、それと価格Sofa選びで一番大事なのがココではないかと思います!
I様は、私たちがご説明させていただいた内部の構造にとても興味を持って聞いて頂きました。sofaフレームの構造然り、体を支える座面クッション部分の積層構造やクッションの保護と座り心地を印象付けるマザーグスの羽、背を支える傾斜角耐久について3rdが考えるソファへの≪こだわり≫について!!
真剣に聞いて頂けるので、話す方もつい力が入ったりして(笑)そんな話を展示のbuiltに座りながら聞いて下さったI様。「本当に良いsofaですね!!」とご主人と奥様双方でご納得頂き一言「本当は予算を決めて探していました。」とポツリ。
「でも、とても気に入りました。ここで決めきれなくても、きっと他の物では気に入らないと思います。予算はオーバーですが決めていきます。」と展示してあったリビングテーブルと共に嬉しいご決断をしていただきました。その後お待ち頂く事 一か月出来上がったsofaとリビングテーブルをお届けに伺うとどうぞココに置いて下さいと、すっかり場所が出来ていてスッキリとスムーズにお届け完了致しました。
その際に、お仕事でお留守だったご主人の為に当初からイメージされていた腰窓に沿ったレイアウトに加え、お店でお話をした間仕切りプランに配置換えしてお写真を撮らせて頂きました。最後に、「本当に楽しみにしていました。」「我が家に新しい家族が増えたみたい」とお喜びいただきとてもホットなお届けをさせて頂きました。
I様、末永く、ソファ&リビングテーブルお使い頂ければと思います。
ありがとうございました。

2011/10/20

3rd news

先日開催致しました、3rd初のクラフト展「ARTS&CRAFT」にご来店下さった皆様ありがとうございました。
初めてのことでどうなるかと思いましたが、なんとか無事終えることができ、ほっとしております。
また、今回ご出展いただきました皆様も、お忙しなかお越しいただきありがとうございました。
「また少し時間を置いて開催出来れば・・・。」なんて話も終わった直後から出ておりましたので、その際は皆様よろしくお願い致します!


と、今回の企画はたまプラーザ店での開催のみで、「東戸塚店は??」という声もちらほら聞こえて来ましたので、急遽東戸塚店でも「ARTS&CRAFT展」の「余韻」を味わっていただけるように、ちょっとだけたまプラーザ店から小物を持ってきました!可愛らしい木の小物を厳選して持ち帰って来たので、ご興味ある方は是非お立ち寄りください♪
皆様のお越しを心よりお待ちしております!

2011/10/17

U邸 TVボードお届け

横浜市中区U様邸へたまプラーザ店よりTVボードをお届けしました。

2011.6.28のブログでもご紹介させていただいた、テーブルセットをお届けしているU様。
『テーブルが部屋に入ったらTVボードも欲しくなって』と、オープンしたばかりのたまプラーザ店にご来店下さいました。
実はテーブルお届けの際にも「次はTVボードですね。」というお話をさせて頂いていただけに、是非ともイメージに合ったものをお作りしようとお話をお伺いすると、なるべくシンプルなものをご希望との事。
お店に展示していた新作のTVボードをご紹介すると、デッキを2台お持ちだったり、もう少し収納が欲しいというお話しになり、このシンプルなTVボードに足らない要素を足してお作りすることになりました。

最初にご紹介させて頂いたお店のTVボードは引き出しが一段のタイプだったのですが、収納力とデッキの数に合わせて、少し高さを上げて引き出しを二段にしています。まん中のオープン部分にはガラスの棚板で2段にすることで、展示のタイプのスッキリした印象を崩さないデザインになりました。
また、両側の引き出しの手掛けを内側に作ることで、上下の引き出しの間の凸凹もなくフラットな表情になり、天板と底板を45度の面取りをすることで、更にスッキリとした印象になりました。

機能面でも3rdのTVボードは使いやすいように工夫をしています。
というのも、写真を見て頂くと配線の為に天板と背板に開口をしているのがお分かりになると思います。こうすることで、電気コードは背板の裏を通して配線用の孔にコードが通るので、天板がピッタリと壁に付き、TVボード裏に中途半端なすき間も出来ません。
すき間が出来ないという事はホコリも溜まりづらいということになりますね。

サイズは、お部屋に対して少しゆったり置きたいということで、TVを乗せて十分に余裕が出来るW1800でお作りしています。
壁に白を多く残した空間にボードを置くことで、TVボードのスッキリさもより強調され、シンプルで素敵な空間が出来ました。

お届けの際には、お部屋にあった観葉植物などを動かしたりしながら、ちょっとカッコ良くレイアウト!お待ちいただいていた奥様もそれを見ながら「TVボード1つで大分雰囲気も変わりますね~。やっとお部屋らしくなりました。」と、お喜びいただけました。

先にお届けしているダイニングテーブルが、今までと同じものなのになんだかよりカッコ良く見えますね。
U様ありがとうございました!
これからも、何かありましたらいつでもお気軽にご来店ください!

あっあと自己紹介が遅れましたがワタクシ新人の井出と申します。
これからちょくちょくとブログをアップさせて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します!!

   井出

2011/10/16

M邸 玄関収納お届け

藤沢市M様邸へ東戸塚店より玄関収納をお届けしました。2008/12/2のブログでもご紹介している、以前にウッドデッキをお作りしたM様より玄関の下駄箱の横に収納を作りたいとご連絡をいただき、お伺いすることになりました。

まずは、久しぶりにウッドデッキとご対面♪
随分シルバーグレーのいい感じの色に変わっていて、素敵な感じです。そして、早速ご依頼の場所を見せていただくと、壁と下駄箱の間にちょっとした隙間が・・・。
気になりますよね~。
並ぶ下駄箱の素材に合せて同じ白を選択し、製作することになりました。パッと見て、どれを作ったのか分からないくらいに馴染んでいますが、向って一番右端の部分を製作しています。
サイズはもちろん隙間ピッタリで製作しているので、最初からここにあったかのようです。違う部分をしいて言えば、扉の取手が付いていないことぐらいでしょうか。
扉の開閉はプッシュオープン式にしているので、でっぱりがない分納まりもキレイです。真ん中に引出しを1杯付けたので、玄関周りのちょっとした文房具などの細かいものを収納出来るようになり、使い勝手もよいものが出来ました。

お届けの際には現場で立ち会った店長も、あまりの馴染みっぷりに、「全然違和感なかった!」と、感心して帰って来ました(笑)。M様ありがとうございました!
久しぶりにお会いでき、ウッドデッキのその後も確認できたこと、とっても嬉しかったです!また何かありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

今回お届けした収納は、アイテムとしてはあまり多くお届けするものではないですが、こういったお問い合わせがあれば、実際にその場所に採寸に伺いお作りしていきます。
「ここの隙間が気になる!」「この中をどうにかしたい!」などなど・・・ご要望に合せて、最適なものをご提案させていただきますので、たまプラーザ店、東戸塚店ともに、お気軽にご相談下さい♪

2011/10/11

S邸 ソファお届け

横浜市戸塚区S様邸へ東戸塚店よりsofa waveをお届けしました。今お使いのソファの座面が高く、落ち着かないから買い変えたいとご来店いただいたS様。
ご自宅がお店からお近くだったこともあり、以前にお店の前を通りかかった時に気になられていたというsofa waveを改めてご紹介させていただき、お届けすることになりました。

しっかりとした木枠で組まれ、クッションはフェザー+ウレタンで構成されているこのsofaは、やっぱり座り心地がとっても気持ちいいです♪よくご来店される方に言われるのは、「柔らかいけど、柔らかすぎ無くていい。」というお言葉。見た目にとってもふんわりしているので、「ものすごく沈みそう。」と思われがちなのですが、以外(?)とそうでもないのは、フェザーの下にウレタンが入っているから。
このウレタンによって腰が支えられるので、お尻が落ち着かなくて疲れてしまうことが無く、長時間でも座っていられるのです。もちろん座り心地だけでなく、S様のようにお部屋の真ん中に置くような場合の、ビジュアル面も、木枠のデザインのカッコよさで問題なくクリアー!
格子の背中は、隠すよりも何よりも、見てもらいたくなるポイントです。さらに今回は、S様のご希望により新しいオプションとして、同じ布で掛けカバーを作っています。(背クッションの上にぴらっと布がかかっているものがそれです。)
通常カバーはドライクリーニングに出していただけるのですが、こうすれば部分的にご自宅でのお手入れもしやすくなる、ナイスアイテムです☆お届けの際には、しっかりとソファの場所を開けておいて下さり、実際に置いて見ると周りのお部屋の雰囲気にもすぐにマッチして、片づけをしたりと目を離した隙に、すっかり馴染んでいました(笑)。
リビングのTVの前のベストポジションに鎮座して、新たなくつろぎスペースとなったこのソファで、ご夫婦ともにゆったりとした時間を過ごして頂ければと思います。
S様ありがとうございました!!

3rd 「Arts&Craft」 イベントのお知らせ。

秋と言えば芸術の秋!
HPのトップページ上でもご紹介していますが、3rdたまプラーザ店では10月13日木曜日~18日火曜日まで、「Arts&Craft展」を開催致します。
普段なかなかご紹介出来ない商品も多数展示!
「3rdってどんな店だろう・・・。」なんて気になられている方は、是非この機会に足をお運びください。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

2011/10/09

S邸 サイドボードお届け

川崎市中原区S様邸へサイドボードをお届けしました。


サイドボードをお探しで、ここなら長く使える良いものが出来るのではないかとご来店いただいたS様。
3rdではお客様のご要望に合わせて家具をお作りするので、まずはその家具をお使いになる場所、入れたい物、色、サイズなどをお伺いし、それに合わせてデザインをご提案させて頂きます。

もちろんS様にも色々お話をお伺いしていく中で、たまプラーザ店に展示しているサイドボードをご紹介させていただいたところデザインをお気に入りいただき、これを元にS様のご自宅に合せたサイズでお作りすることになりました。

今回は、足元がいつもとちょっと違います。
3rdでは、わりと脚元に空間のない台輪タイプの脚が多いのですが、この場合、お部屋の床と壁の境目にある幅木を避けるように作る面で構成された脚なので、見た目にもとても安定感があります。しかし、今回の4本脚のタイプですと脚下に空間が出来るので、いつもとは違った軽快さがあり、足元が違うだけでこんなに印象が違うんだな・・・と、なんだか新鮮です。

さらに扉は、開けた時のクリアランスのいらない引き戸を、柾目の板を使い、木目を使って横のラインを強調して、スッキリしたデザインで仕上げました。

板というのは、大きく分けて柾目と板目と呼ばれる、2種類の呼び方があるのですが、これは製材の仕方で変わります。
まず今回使用した柾目というのは、丸太の中心に向かって木を挽いたときに現れる、年輪が平行な木目を柾目と言います。それに対して板目というのは、丸太の中心からずれて木を挽いた時に、年輪が平行ではなく山形や筍形の木目が現れる木目を板目と言います。
このように同じ木でも切り方によって全然表情が違うので、木目をデザインの一部として考えるのも面白いですよね。

さらにボードの右下の脚には、お部屋の中で向かって左端にしかなかったコンセントを移設し、お部屋にとっても機能的なサイドボードになりました。

S様からは「一生使えるいいものに出会えてよかった。」と、気に入ったものが出来た喜びをお伺いすることが出来、本当によかったと、心が温かくなりました。
S様ありがとうございました!これからも末長くお使い頂き、S様の家具として仕上げてください。

2011/10/04

M邸 TVボード、リビングテーブルお届け

横浜市旭区M様邸へ特注TVボードをお届けしました。お届けの1年ほど前にご新築されるということでご来店下さり、お話させていただいていたM様。ご自宅の方もより具体的になり、改めて家具のお話をと、再びご来店下さったのでした。
今回のご依頼は、TVボードとリビングテーブルです。リビングダイニングの家具の配置もおおよそ決まっており、窓も多く、開放的で明るいリビングにはあまり壁がないこともあって、TVはお部屋の角に置くとのこと。
その為形状は六角形。大きさもその場所の壁サイズに合わせているので、全体的にそんなに大きくなく、TVが置けるちょうど良いサイズで納まりました。実際角置きタイプのTVボードの場合、壁からの出幅を大きくし過ぎてしまうと、かなり邪魔になってしまうので、そんなに大きなTVを置く場合にはあまり向きません。というのも、例えば50インチサイズのTVだと、TVのサイズとして1m20cmほどのサイズを要するので、壁からのサイズも70㎝ほど出張ってくることになるのでご注意を。
まだご自宅の完成前だったことから、コンセントの位置も背面の家具が干渉しない位置に設定してもらい、ボードの背面から配線することが出来たので、すべてばスマートに納まりました。デザイン的には外側はメープル材を使い、中と両サイドの扉は白。デッキなどを入れるガラス扉は、中身が見えない乳白色のガラスにし、全体的に可愛らしい印象で、床の色も含めたお部屋の印象ともバッチリです。一緒にお作りしたリビングテーブルはメープルの無垢材でお作りし、450㎜角と小さいながらも棚板が付いて、充実の仕上がりとなりました。お届けの際はまだお引越し前の段階だったので、お部屋全体でのイメージを見ることはできなかったのですが、「やっぱりオーダーでお願いして良かったね。」と、完成品には満足いただくことが出来、良かったです。
M様ありがとうございました!末長く新しい生活を新しい家具と共に楽しんで下さい♪