横浜市戸塚区Y様邸へモンキーポットのリビングテーブルをお届けしました。実は今回お届けしたテーブルは、お店にご来店いただいた方ならどなたでもそらく見ているはずのもの。
というのは、お店入口のデッキの部分に、ウエルカム家具として晴れの日には様々な椅子と共に並んでいたテーブルなんです。名前は「モンキーポット」。お猿さんがこの木の実をよく食べていたことから名づけられた名前といわれているのですが、実は「この~木なんの木気になる木~♪」のCMでお馴染みのあの木がこれ。真ん中は茶色い毛並みのような木目と、端は白色が強く残っているのが特徴的な面白い木です。
前置きが長くなりましたが、今回お届けしたY様は、お店の前を通りがかった時にこのテーブルをお気に入りいただいており、メンテナンスをしてお届けすることになりました。やっぱり、随分長い間日光浴をしていたこともあり、色も少し変わってしまっていました。
多少ゆがみなども出ていたので、平らに削るメンテナンスをすることで1枚脱皮!!
本来の表情を取り戻してお届けしたものは、別人のようにキレイになっていました。Y様も待ちわびていたご様子で迎え入れて下さり、お届けの際にはとってもお喜びいただきました。
またここから少しずつ表情も変化していくと思いますが、楽しみながらお使いいただければと思います。Y様ありがとうございました!!
2011/05/29
2011/05/28
K邸 壁面収納お届け
横浜市旭区K様邸へ特注壁面収納をお届けしました。リビングに収納を増やして、もっと使いやすくしたいとお考えでご相談にみえたK様。
お話をお伺いすると、ご自宅自体に収納スペースが少ない訳ではなく、むしろ使っていない場所もあるくらいだとのこと。しかし、日常的に使うちょっとしたものをすぐに出し入れ出来るような収納がないことをとてもストレスに感じていらしたので、そこを解消すべく、何がそこにあればいいのかを1つ1つお伺いして、それに沿ったデザインを考えて、お作りすることになりました。まず1番のご要望は、服を入れる場所が欲しいということ。
小さなお子様がいると、何かあったときにすぐに取り出せる、そんな場所があると便利ですよね。だから、全ての服が入るようなタンスではなく、少し大きめの引き出しを下に4杯入れることでそこを解消!引き出しって、よく考えてみると意外とお部屋の中にない収納の要素なので、ちょっとあると便利ですね。K様の中で「日常的に」というイメージが強かったので、何でも入れやすく取り出しやすいように、基本的には扉のないオープンタイプのデザインで収納は考えていきました。
しかし、リビングに置くものなので、全てオープンのそのままでは面白みがない。そこで、ちょっとしたアクセントにもなるように1本のレールに引き戸を2枚入れて、見える部分見えない部分をどの区画でも好きに変えられるようにしました。選んだ樹種はウォールナット。お部屋が暗くなりたくない!と、明るい樹種もお考えでしたが、お手持ちのテーブルや建具などが濃い茶色だったこともあり、あまり明るい色のイメージが湧かず、ウォールナットをお勧めしてお作りしました。
天井まで作ったことでお部屋が逆にスッキリし、お届けの際には改めてK様もご納得!特に暗さを感じることもなく、違和感なくぴったり納まりました。もう一点、戸建のご自宅だったので、お隣との距離が近く、なかなか昼間でもカーテンを開けられないとのお話をお伺いしていたので、下半分が透けにくい素材、上半分がレースのような素材のブラインドをご提案させて頂きました。
通常のカーテンだと左右にしか開かないところを、このブラインドは上下に動いてくれることで、目線の高さに合わせて調整することが出来る優れもの。それにより、上から光を取り入れることができるようになったので、以前よりもリビングが明るくなりました♪「何とかしたい・・・。」とお悩みだったK様もとってもお喜びで、これからはリビングを「楽しい場所」と思っていたけるのではないでしょうか。
今は絵本やおもちゃで楽しく飾られると思いますが、お子様の成長とともに変化する中身で、表情の変わる収納を楽しんでいただければと思います。
K様ありがとうございました!
お話をお伺いすると、ご自宅自体に収納スペースが少ない訳ではなく、むしろ使っていない場所もあるくらいだとのこと。しかし、日常的に使うちょっとしたものをすぐに出し入れ出来るような収納がないことをとてもストレスに感じていらしたので、そこを解消すべく、何がそこにあればいいのかを1つ1つお伺いして、それに沿ったデザインを考えて、お作りすることになりました。まず1番のご要望は、服を入れる場所が欲しいということ。
小さなお子様がいると、何かあったときにすぐに取り出せる、そんな場所があると便利ですよね。だから、全ての服が入るようなタンスではなく、少し大きめの引き出しを下に4杯入れることでそこを解消!引き出しって、よく考えてみると意外とお部屋の中にない収納の要素なので、ちょっとあると便利ですね。K様の中で「日常的に」というイメージが強かったので、何でも入れやすく取り出しやすいように、基本的には扉のないオープンタイプのデザインで収納は考えていきました。
しかし、リビングに置くものなので、全てオープンのそのままでは面白みがない。そこで、ちょっとしたアクセントにもなるように1本のレールに引き戸を2枚入れて、見える部分見えない部分をどの区画でも好きに変えられるようにしました。選んだ樹種はウォールナット。お部屋が暗くなりたくない!と、明るい樹種もお考えでしたが、お手持ちのテーブルや建具などが濃い茶色だったこともあり、あまり明るい色のイメージが湧かず、ウォールナットをお勧めしてお作りしました。
天井まで作ったことでお部屋が逆にスッキリし、お届けの際には改めてK様もご納得!特に暗さを感じることもなく、違和感なくぴったり納まりました。もう一点、戸建のご自宅だったので、お隣との距離が近く、なかなか昼間でもカーテンを開けられないとのお話をお伺いしていたので、下半分が透けにくい素材、上半分がレースのような素材のブラインドをご提案させて頂きました。
通常のカーテンだと左右にしか開かないところを、このブラインドは上下に動いてくれることで、目線の高さに合わせて調整することが出来る優れもの。それにより、上から光を取り入れることができるようになったので、以前よりもリビングが明るくなりました♪「何とかしたい・・・。」とお悩みだったK様もとってもお喜びで、これからはリビングを「楽しい場所」と思っていたけるのではないでしょうか。
今は絵本やおもちゃで楽しく飾られると思いますが、お子様の成長とともに変化する中身で、表情の変わる収納を楽しんでいただければと思います。
K様ありがとうございました!
2011/05/27
M邸 ベンチお届け
中郡大磯町のM様邸へ特注ベンチをお届けしました。お手持ちのダイニングテーブルに合せたベンチをお探しでご来店いただいたM様。
どのようなテーブルに合せるのか、実際に見せていただき、高さやデザインなどを考えて、改めてご提案させていただくことになりました。
葉っぱのような半円形のテーブルの長手に置く為、サイズはW1200×D490×H685(SH430)で設計。
座面の高さや背もたれの当たり具合はもちろん、お手持ちのテーブルや椅子にも合うようなデザインを試行錯誤・・・。無事にM様にもお気に入りいただき、お作りすることになりました。
やっぱり一番気を使ったのは、全体のバランスですね。テーブル、椅子共に、ナラとウォールナットを組み合わせたデザインだったので、主な部材はナラなのですが、ベンチの前後の座枠部分(座面下の座面を支えているパーツ)にさりげなくウォールナットを使用しました。
どの場所も椅子としての強度を必要とする部分なので、仕口は貫通ホゾにして、さらにクサビを入れることでホゾを抜けにくくし、意匠性も持たせました。座面や背当たり側はフラットにしていますが、裏から見ると丸く面を取っているので、シャープさと可愛らしさの両方を感じられるデザインになりました。今お持ちの椅子とテーブルの雰囲気を壊さないように仕上げたベンチにM様も、「イメージ通りです!」と、見た目も座り心地もご満足いただけ、デザインした店長も終始「かわいい。」と、つぶやいていました(笑)。
でも、やっぱり椅子は難しいです!
毎日身体をあずけるものですから、強度+見た目のデザイン性を兼ね備えたものが必要になって来ます。部材も形の異なるパーツがいくつもあるので、加工には本当に手間がかかります。
でも、勉強になることが本当にたくさん詰まっているので、こういったことを積み重ねて、nene chairに続く、新しい3rdオリジナルチェアをご紹介できればなぁ・・・と、思っています。
M様ありがとうございました!
やっと揃ったダイニングセットで、家族団欒を楽しんで下さい♪
どのようなテーブルに合せるのか、実際に見せていただき、高さやデザインなどを考えて、改めてご提案させていただくことになりました。
葉っぱのような半円形のテーブルの長手に置く為、サイズはW1200×D490×H685(SH430)で設計。
座面の高さや背もたれの当たり具合はもちろん、お手持ちのテーブルや椅子にも合うようなデザインを試行錯誤・・・。無事にM様にもお気に入りいただき、お作りすることになりました。
やっぱり一番気を使ったのは、全体のバランスですね。テーブル、椅子共に、ナラとウォールナットを組み合わせたデザインだったので、主な部材はナラなのですが、ベンチの前後の座枠部分(座面下の座面を支えているパーツ)にさりげなくウォールナットを使用しました。
どの場所も椅子としての強度を必要とする部分なので、仕口は貫通ホゾにして、さらにクサビを入れることでホゾを抜けにくくし、意匠性も持たせました。座面や背当たり側はフラットにしていますが、裏から見ると丸く面を取っているので、シャープさと可愛らしさの両方を感じられるデザインになりました。今お持ちの椅子とテーブルの雰囲気を壊さないように仕上げたベンチにM様も、「イメージ通りです!」と、見た目も座り心地もご満足いただけ、デザインした店長も終始「かわいい。」と、つぶやいていました(笑)。
でも、やっぱり椅子は難しいです!
毎日身体をあずけるものですから、強度+見た目のデザイン性を兼ね備えたものが必要になって来ます。部材も形の異なるパーツがいくつもあるので、加工には本当に手間がかかります。
でも、勉強になることが本当にたくさん詰まっているので、こういったことを積み重ねて、nene chairに続く、新しい3rdオリジナルチェアをご紹介できればなぁ・・・と、思っています。
M様ありがとうございました!
やっと揃ったダイニングセットで、家族団欒を楽しんで下さい♪
2011/05/26
O邸 壁面収納お届け
横浜市旭区O様邸へ特注デスク壁面収納をお届けしました。お子様が目の届くところで勉強出来るようにと、リビングにお子様2人用のデスク収納をお考えでご来店いただいたO様。今のリビングのご様子を伺いながら配置や形状を考え、早速お部屋を見せていただくことになりました。
ある程度デザインは考えて行くのですが、実際に見せていただくと、コンセントの位置や梁、エアコンなど、様々な障害物に出くわすこともしばしば。
今回のO様も、梁やエアコンはなかったものの、インターホン用の電話器と、ピアノがあったので、ちょうどいいサイズと、レイアウトを変えるところからご提案させていただき、お作りすることになりました。まず、2人用のデスクを、あえて区切らず1体の連なったものをとも考えたのですが、しっかりと自分の場所を区切ってあった方が使う本人たちが自分の場所と認識してくれるだろうということと、将来それぞれの「自分の部屋」が出来た時にも持って行くことができるように、分割して製作しました。実はこれ、デスクの天板の部分だけはこの状態から取外しが出来るようになっていて、ダイニングテーブルに片側を乗せても、ちょうどよく使えるように設計しているんです。
お子様の勉強を一緒に見てあげることも出来るようにとのO様のご希望を叶える仕様になっているんですが、ちょっとしたエクステンションテーブルみたいなので、お客様が増えた時にも使える便利なデスクです。収納の部分の棚は、ほとんどが可動する棚なので、ピアノの楽譜や教科書、ファイルや本などなど・・・入れるものに合せてお使いただけます。天井までお作りしている上の部分は天袋になっているので、収納の少ないリビングには嬉しいですよね。季節のものや、時々しか使わないようなお客様用のものなど、外からは見えないようになっているので、スッキリと収納出来ると思います。天井ピッタリに作りすぎると最後に入らない可能性がある為、設置の際に必ず作る10㎜~15㎜の隙間を埋めるフィラー作業をすることで、置き家具とは思えないほどの出来上がりに、今回も脱帽の完成です!そして実は、お部屋にお伺いした際に、「こんなもの作れますか?」と、トイレ内の収納のご依頼もいただいていたので、一緒にお届けしてきました。
トイレって、お掃除道具やトイレットペーパーの予備など、ちょっとした収納があると便利だったりしますよね。こちらはご希望のカタチとサイズに合せて清潔感のある白でお作りしました。今回ここに至るまでには、いつも以上に紆余曲折があり、何度も何度もお話を重ねて完成したものなので、設計をした店長が、一番ホッとしたお届けになったんじゃないかと思います。
この先ここで、写真にも登場してくれているO様のお子様たちが、真面目に(?)楽しく勉強してくれることを、心から願っています♪
O様ありがとうございました!
お子様の成長と共に赤く色付く家具達の色の変化も、時々思い出して、楽しんでいただければと思います。
ある程度デザインは考えて行くのですが、実際に見せていただくと、コンセントの位置や梁、エアコンなど、様々な障害物に出くわすこともしばしば。
今回のO様も、梁やエアコンはなかったものの、インターホン用の電話器と、ピアノがあったので、ちょうどいいサイズと、レイアウトを変えるところからご提案させていただき、お作りすることになりました。まず、2人用のデスクを、あえて区切らず1体の連なったものをとも考えたのですが、しっかりと自分の場所を区切ってあった方が使う本人たちが自分の場所と認識してくれるだろうということと、将来それぞれの「自分の部屋」が出来た時にも持って行くことができるように、分割して製作しました。実はこれ、デスクの天板の部分だけはこの状態から取外しが出来るようになっていて、ダイニングテーブルに片側を乗せても、ちょうどよく使えるように設計しているんです。
お子様の勉強を一緒に見てあげることも出来るようにとのO様のご希望を叶える仕様になっているんですが、ちょっとしたエクステンションテーブルみたいなので、お客様が増えた時にも使える便利なデスクです。収納の部分の棚は、ほとんどが可動する棚なので、ピアノの楽譜や教科書、ファイルや本などなど・・・入れるものに合せてお使いただけます。天井までお作りしている上の部分は天袋になっているので、収納の少ないリビングには嬉しいですよね。季節のものや、時々しか使わないようなお客様用のものなど、外からは見えないようになっているので、スッキリと収納出来ると思います。天井ピッタリに作りすぎると最後に入らない可能性がある為、設置の際に必ず作る10㎜~15㎜の隙間を埋めるフィラー作業をすることで、置き家具とは思えないほどの出来上がりに、今回も脱帽の完成です!そして実は、お部屋にお伺いした際に、「こんなもの作れますか?」と、トイレ内の収納のご依頼もいただいていたので、一緒にお届けしてきました。
トイレって、お掃除道具やトイレットペーパーの予備など、ちょっとした収納があると便利だったりしますよね。こちらはご希望のカタチとサイズに合せて清潔感のある白でお作りしました。今回ここに至るまでには、いつも以上に紆余曲折があり、何度も何度もお話を重ねて完成したものなので、設計をした店長が、一番ホッとしたお届けになったんじゃないかと思います。
この先ここで、写真にも登場してくれているO様のお子様たちが、真面目に(?)楽しく勉強してくれることを、心から願っています♪
O様ありがとうございました!
お子様の成長と共に赤く色付く家具達の色の変化も、時々思い出して、楽しんでいただければと思います。
2011/05/24
F邸 ダイニングテーブル、チェア、シェルフお届け
鎌倉市F様邸へbliss table、AD chair、chair205、SA-002ブックシェルフをお届けしました。実は1年ほど前に1度ご来店下さっていたF様は、お店にあったbliss tableが気になっていたとのこと。それからしばらくはあまり家具の事を考えることが無かったようなのですが、お店でイベントがあるとお送りするDMが手元に届いたことによって3rdの記憶が再び蘇り、今回お越しいただいたとのことだったのです。
久しぶりの再会を果たしたbliss tableは、迷うことなく決定!
それに合せる椅子も色々と悩まれた中から、AD chairと205 chairをそれぞれ2脚ずつお作りすることになりました。このbliss table、サイズはW1500×D850でお作りしています。
天板厚が40㎜あるのですが、天板の裏にはしっかりと桟が入り、反りを矯正してくれているので、幕板のないスッキリとしたデザインを実現してくれて、安定感がある中にも軽さを感じるテーブルに仕上がっています。
写真には納めていませんが、座卓用の替え脚もお作りしたので、椅子の数以上のたくさんのお客様が集まる時にはいいですね。座った時に深くなりすぎない奥行き感と、腰を支えてくれる背もたれから、流れるように少しだけ前に突き出したアームが程良く身体を包んでくれるAD chairは、職人の優しさと力強さを感じる、心地よい椅子です。もう一方の205 chairは、座面も背もたれも張り座で、柔らかい当たりとコンパクトな大きさが、日本人の体形には程良くはまってくれます。
比較的細身のデザインなので、持ち上げた時にも軽く仕上がっており、お掃除をする奥様には嬉しいポイントかもしれません♪実はテーブルサイズを少し迷ってみえたこともあって、お作りする前に1度お部屋を見せていただくことになったのですが、お話の中でちらっとブックシェルフが気になっているということをお伺いしていたので、「せっかく展示でお店に置いてあることだし、実際にお部屋で見ていただこう!」と、勝手ながらお持ちしてお伺いしたのです。
そして実際にお部屋に置いてみると、想像以上にその場所にピッタリはまり、F様もご納得!そのままお部屋に置いていくことになったのでした。
まっすぐにも出来るし角にも置ける優れもので、しっかりA4ファイルも入るサイズになっていて、何かと便利な飾れる収納です。
テーブルお届けの際にはあまりに馴染みすぎていて、一瞬お届けしていたことに気が付かなかったくらい、すっかりF様の家具になっていました。F様再びのご来店ありがとうございました!こうしてお届け出来たことを、心より嬉しく思います。テーブルもシェルフ同様に、馴染みすぎるほどにF様の家具として、末長くお付き合いください。
久しぶりの再会を果たしたbliss tableは、迷うことなく決定!
それに合せる椅子も色々と悩まれた中から、AD chairと205 chairをそれぞれ2脚ずつお作りすることになりました。このbliss table、サイズはW1500×D850でお作りしています。
天板厚が40㎜あるのですが、天板の裏にはしっかりと桟が入り、反りを矯正してくれているので、幕板のないスッキリとしたデザインを実現してくれて、安定感がある中にも軽さを感じるテーブルに仕上がっています。
写真には納めていませんが、座卓用の替え脚もお作りしたので、椅子の数以上のたくさんのお客様が集まる時にはいいですね。座った時に深くなりすぎない奥行き感と、腰を支えてくれる背もたれから、流れるように少しだけ前に突き出したアームが程良く身体を包んでくれるAD chairは、職人の優しさと力強さを感じる、心地よい椅子です。もう一方の205 chairは、座面も背もたれも張り座で、柔らかい当たりとコンパクトな大きさが、日本人の体形には程良くはまってくれます。
比較的細身のデザインなので、持ち上げた時にも軽く仕上がっており、お掃除をする奥様には嬉しいポイントかもしれません♪実はテーブルサイズを少し迷ってみえたこともあって、お作りする前に1度お部屋を見せていただくことになったのですが、お話の中でちらっとブックシェルフが気になっているということをお伺いしていたので、「せっかく展示でお店に置いてあることだし、実際にお部屋で見ていただこう!」と、勝手ながらお持ちしてお伺いしたのです。
そして実際にお部屋に置いてみると、想像以上にその場所にピッタリはまり、F様もご納得!そのままお部屋に置いていくことになったのでした。
まっすぐにも出来るし角にも置ける優れもので、しっかりA4ファイルも入るサイズになっていて、何かと便利な飾れる収納です。
テーブルお届けの際にはあまりに馴染みすぎていて、一瞬お届けしていたことに気が付かなかったくらい、すっかりF様の家具になっていました。F様再びのご来店ありがとうございました!こうしてお届け出来たことを、心より嬉しく思います。テーブルもシェルフ同様に、馴染みすぎるほどにF様の家具として、末長くお付き合いください。
2011/05/23
F邸 下駄箱お届け
横浜市戸塚区F様邸へ下駄箱をお届けしました。以前にキッチンボードをお届けしているF様より、「今使っている下駄箱に入りきらなくなった靴が納まるように、下駄箱を作れないですか?」とご連絡をいただき、早速お伺いすることになりました。
今お使いのものが背の低いボード+吊戸というタイプのものだったので、上まで全て収納にするタイプでご提案。玄関なので、なるべくスッキリとした明るいものにするデザインでご納得いただき、お作りすることになりました。まずは、下駄箱の解体作業からスタートです!
実はこの場所、上の方に配電盤が入っているのですが、今あるボードが埋め込みで取り付けられていた為、1度配電盤と壁すべてを取り外さなければなりませんでした。(これが結構大変でした!!)
そしてもちろん、新しく作ったものを取りつけた時も、そこが問題なく使えるようにしなければならないので、新しいボードはその部分を開口にして、設置出来るように製作。今まで下駄箱があった位置に本体がスッポリはまり、棚もしっかりと増えたので、収納力も格段にアップです。
靴って、ヒールもあればブーツもあるし、スニーカーもあるので、棚の高さが自由に変えられるのがいいですね。扉には取手を一切付けず、プッシュオープンになっているので出っ張りもなく、少し光沢のある白で製作したので、清潔感と高級感が出て、スッキリとキレイに納まりました。
今回、表面と中を少し違う素材にしているのですが、靴を置くことを考え、なるべくキズのつかないようなものを選んでいるのもポイントです。(見た目では全然わからないですがっ。)「白」と言っても、色も光沢も様々なので、使用用途や、作る物によっても実は全然違うんです。今回も、「下駄箱」という使用目的に合せて選んでいただき、もちろんピッタリと納まるカタチも含めて、まさにオーダーならではのお届けになりました。最後の隙間を埋めるフィラー作業も終わり、朝からスタートしたお届けが完成した頃には、外もちょっと薄暗くなっていました・・・。
解体作業もあったので、完成までに少し時間がかかってしまいましたが、ピッタリと納まった下駄箱に、F様もとても喜んでいただけて本当に良かったです!
お気に入りの靴もこれからは、しっかり納まってくれるのではないでしょうか。
F様ありがとうございました!
新しい玄関の顔となった収納を、スッキリ、しっかり活用していただければと思います♪
今お使いのものが背の低いボード+吊戸というタイプのものだったので、上まで全て収納にするタイプでご提案。玄関なので、なるべくスッキリとした明るいものにするデザインでご納得いただき、お作りすることになりました。まずは、下駄箱の解体作業からスタートです!
実はこの場所、上の方に配電盤が入っているのですが、今あるボードが埋め込みで取り付けられていた為、1度配電盤と壁すべてを取り外さなければなりませんでした。(これが結構大変でした!!)
そしてもちろん、新しく作ったものを取りつけた時も、そこが問題なく使えるようにしなければならないので、新しいボードはその部分を開口にして、設置出来るように製作。今まで下駄箱があった位置に本体がスッポリはまり、棚もしっかりと増えたので、収納力も格段にアップです。
靴って、ヒールもあればブーツもあるし、スニーカーもあるので、棚の高さが自由に変えられるのがいいですね。扉には取手を一切付けず、プッシュオープンになっているので出っ張りもなく、少し光沢のある白で製作したので、清潔感と高級感が出て、スッキリとキレイに納まりました。
今回、表面と中を少し違う素材にしているのですが、靴を置くことを考え、なるべくキズのつかないようなものを選んでいるのもポイントです。(見た目では全然わからないですがっ。)「白」と言っても、色も光沢も様々なので、使用用途や、作る物によっても実は全然違うんです。今回も、「下駄箱」という使用目的に合せて選んでいただき、もちろんピッタリと納まるカタチも含めて、まさにオーダーならではのお届けになりました。最後の隙間を埋めるフィラー作業も終わり、朝からスタートしたお届けが完成した頃には、外もちょっと薄暗くなっていました・・・。
解体作業もあったので、完成までに少し時間がかかってしまいましたが、ピッタリと納まった下駄箱に、F様もとても喜んでいただけて本当に良かったです!
お気に入りの靴もこれからは、しっかり納まってくれるのではないでしょうか。
F様ありがとうございました!
新しい玄関の顔となった収納を、スッキリ、しっかり活用していただければと思います♪
2011/05/22
T邸 ダイニングテーブル、椅子、TVボード、ブラインドお届け
横浜市港南区T様邸へ、grow table、chair 2032、chair 1000アーム、TVボード、ブラインドをお届けしました。新居へのお引越しを機にダイニングテーブルと椅子をお探しでしでご来店下さったT様。
その日はお部屋のお話や好みなど、イメージを色々お話させていただき、後日お部屋の図面を持って改めてご来店いただけることになりました。
後日ご来店の際に、図面を元にサイズや素材などのお話をしていく中で、TVをどうしようか迷っているとのこと。お引越しもまだ少し先だったので、改めてTVボードもご提案させていただくことになり、ダイニングテーブルと椅子、そしてTVボードも一緒にお作りすることになりました。ダイニングテーブルは、天板が27㎜なのでスッキリとした印象のgrow table。
実はこのtable、常にお店にある訳ではないのですが、お店に展示があった時に、ちょうどお話を伺っていたテーブルがまさにこれで、パソコンやお食事など何でも出来るようにと、マルチな使い方をするには十分なW1600×D850で、まさに展示と同じものでお作りしました。合せる椅子は背と座が張りで、フレームのウォールナットとの組み合わせが落ち着いた印象のchair 2032と、包まれるようにゆったりと掛けられるアームタイプの、chair 1000アーム。
どちらも中身の構造が違っている為、それぞれ座り心地も違うし、デザインも違いますが、ウォールナットと黒という組み合わせで統一したことで、キレイにまとまりました。テレビボードも同じウォールナットで、こちらは突き板合板の仕様でお作りしています。オープンタイプのシンプルなものなので、テレビと並べて置きたいという、お手持ちの赤い真空管アンプが、きっといいアクセントになると思います。テーブルの上の照明も赤で選ばれていたので、ウォールナットのお家具に赤の組み合わせが、落ち着いた中にも少し可愛さのあるお部屋になりました。
そして後日、ご来店いただく機会があった際に、大きな窓のところにブラインドを考えているというお話をお伺いしました。
3rdには、「これって売り物ですか?」と、聞かれるくらいに馴染みすぎている、ブラインドの展示があるので、T様にもご紹介したところ、質感をお気に入りいただき、リビング側と和室側にそれぞれお作することになったのです。実はこのブラインド、スギの無垢材で出来ているのですが、厚みが薄いのに反りにくく、木の雰囲気を存分に感じられる、質感もとってもいいのです。
これくらいのサイズになると、ある程度の重量も出てくるのですが、操作方法をギア式にしたので軽くて操作しやすく、コードがループ状なので長さも一定のままで納まり、紐がダラッと長く出ることがない優れもの。大きな窓の場合はおススメです!
取り付けてみると、やっぱりかなりカッコイイです!!なんか、日本じゃないみたいですね。マンションの少し上の階なので、景色のよい窓が、より一層ひきたちました。何度もやり取りをさせていただいたので、大きな壁面収納が納まった時とはまた違うドキドキと安堵感があり、私にとって、すごく印象深いお届けとなりました。
T様ありがとうございました!まだまだ新しい生活も始まったばかりだと思いますが、これからの生活を、今まで以上に楽しんでいただければと思います。
また何かありましたら、いつでもお伺いしますので、お気軽にご連絡下さい!!
その日はお部屋のお話や好みなど、イメージを色々お話させていただき、後日お部屋の図面を持って改めてご来店いただけることになりました。
後日ご来店の際に、図面を元にサイズや素材などのお話をしていく中で、TVをどうしようか迷っているとのこと。お引越しもまだ少し先だったので、改めてTVボードもご提案させていただくことになり、ダイニングテーブルと椅子、そしてTVボードも一緒にお作りすることになりました。ダイニングテーブルは、天板が27㎜なのでスッキリとした印象のgrow table。
実はこのtable、常にお店にある訳ではないのですが、お店に展示があった時に、ちょうどお話を伺っていたテーブルがまさにこれで、パソコンやお食事など何でも出来るようにと、マルチな使い方をするには十分なW1600×D850で、まさに展示と同じものでお作りしました。合せる椅子は背と座が張りで、フレームのウォールナットとの組み合わせが落ち着いた印象のchair 2032と、包まれるようにゆったりと掛けられるアームタイプの、chair 1000アーム。
どちらも中身の構造が違っている為、それぞれ座り心地も違うし、デザインも違いますが、ウォールナットと黒という組み合わせで統一したことで、キレイにまとまりました。テレビボードも同じウォールナットで、こちらは突き板合板の仕様でお作りしています。オープンタイプのシンプルなものなので、テレビと並べて置きたいという、お手持ちの赤い真空管アンプが、きっといいアクセントになると思います。テーブルの上の照明も赤で選ばれていたので、ウォールナットのお家具に赤の組み合わせが、落ち着いた中にも少し可愛さのあるお部屋になりました。
そして後日、ご来店いただく機会があった際に、大きな窓のところにブラインドを考えているというお話をお伺いしました。
3rdには、「これって売り物ですか?」と、聞かれるくらいに馴染みすぎている、ブラインドの展示があるので、T様にもご紹介したところ、質感をお気に入りいただき、リビング側と和室側にそれぞれお作することになったのです。実はこのブラインド、スギの無垢材で出来ているのですが、厚みが薄いのに反りにくく、木の雰囲気を存分に感じられる、質感もとってもいいのです。
これくらいのサイズになると、ある程度の重量も出てくるのですが、操作方法をギア式にしたので軽くて操作しやすく、コードがループ状なので長さも一定のままで納まり、紐がダラッと長く出ることがない優れもの。大きな窓の場合はおススメです!
取り付けてみると、やっぱりかなりカッコイイです!!なんか、日本じゃないみたいですね。マンションの少し上の階なので、景色のよい窓が、より一層ひきたちました。何度もやり取りをさせていただいたので、大きな壁面収納が納まった時とはまた違うドキドキと安堵感があり、私にとって、すごく印象深いお届けとなりました。
T様ありがとうございました!まだまだ新しい生活も始まったばかりだと思いますが、これからの生活を、今まで以上に楽しんでいただければと思います。
また何かありましたら、いつでもお伺いしますので、お気軽にご連絡下さい!!
2011/05/21
N邸 引出し付き鏡お届け
横浜市保土ヶ谷区N様邸へ、リメイク引出し付き鏡をお届けしました。今お手持ちの鏡を生かすことは出来ないかとお問い合わせいただいたN様。
早速、鏡を持ってご来店下さりお話をお伺いすると、旦那様のおばあさんが以前使っていた鏡台の鏡で、とっても思い出深いもののよう。
どのようなカタチで復活させたいかを詳しくお伺いして、後日改めてご提案させていただくことになりました。
少し収納出来る部分も欲しいということで、引出しを付けた自立置き型の、角度が変えられる姿見をご提案。資料を元にお部屋で使うイメージも膨らみ、お作りすることになりました。
まず素材は、出来たてはピンク色だけど、時間が経つにつれ赤みが増してくる色味をお気に入りいただき、チェリー材でお作りすることになりました。元々鏡には枠が付いており、それを外す作業や、鏡に付いた汚れを落とす作業が結構大変!!傷を付けないように慎重に慎重に・・・取り扱いもいつも以上に緊張します。
そして無事に取外しも完了し、元々鏡にあった切り面を生かし内側はR形状で新しい枠を製作。引出し部分の本体と組み合わせてついに完成!!ちょっとドキドキしながらお届けに伺うと、とってもお喜びいただき、安心と共に、嬉しさが込み上げてきました。
可愛らしいお部屋の雰囲気にもぴったりで、これから色が変わり、より馴染んでいくのが楽しみです♪
N様ありがとうございました!今度は、N様からお子様へ受け継がれるものとなってくれるよう、心から願っています。でも今回のお届け、もしかしたら一番喜んでいるのは、N様の鏡を大切にしたいという心を遠くの空から見ている、おばあさまかもしれませんね・・・。
早速、鏡を持ってご来店下さりお話をお伺いすると、旦那様のおばあさんが以前使っていた鏡台の鏡で、とっても思い出深いもののよう。
どのようなカタチで復活させたいかを詳しくお伺いして、後日改めてご提案させていただくことになりました。
少し収納出来る部分も欲しいということで、引出しを付けた自立置き型の、角度が変えられる姿見をご提案。資料を元にお部屋で使うイメージも膨らみ、お作りすることになりました。
まず素材は、出来たてはピンク色だけど、時間が経つにつれ赤みが増してくる色味をお気に入りいただき、チェリー材でお作りすることになりました。元々鏡には枠が付いており、それを外す作業や、鏡に付いた汚れを落とす作業が結構大変!!傷を付けないように慎重に慎重に・・・取り扱いもいつも以上に緊張します。
そして無事に取外しも完了し、元々鏡にあった切り面を生かし内側はR形状で新しい枠を製作。引出し部分の本体と組み合わせてついに完成!!ちょっとドキドキしながらお届けに伺うと、とってもお喜びいただき、安心と共に、嬉しさが込み上げてきました。
可愛らしいお部屋の雰囲気にもぴったりで、これから色が変わり、より馴染んでいくのが楽しみです♪
N様ありがとうございました!今度は、N様からお子様へ受け継がれるものとなってくれるよう、心から願っています。でも今回のお届け、もしかしたら一番喜んでいるのは、N様の鏡を大切にしたいという心を遠くの空から見ている、おばあさまかもしれませんね・・・。
2011/05/20
新店舗工事進捗状況1
登録:
投稿 (Atom)