2012/11/05

S邸 ソファ お届け

横浜市都筑区のS邸にソファ breath(ブレス)をお届けしました。


以前からソファをお探しだったS様。
ちょうどタイミングよく3rdのソファ特集のお知らせをご覧になってご来店いただいきました。
ひと通り展示品をお試しいただきお気に入りいただいたのがこのソファbreathです。

Breathの特徴は、3rdでご紹介する木枠ソファのクッションと同じカバーリングの構造であること。


さらに本体もフルカバーリングになっています!

クッションは直接、肌が触れる場所ですので、汚れや傷みについて気にされる方が多いですが、少し見落としがちなのが本体張地のメンテナンス。

クッションほどではないですが、肘の部分はやはり肌が触れますし、背中や側面も普段の生活の中でホコリを吸ったり、ものとぶつかっているので定期的なクリーニングが必要です。

カバーリングですので定期的なクリーニングでソファを清潔に保ち、替えカバーを用意すれば季節の衣替えでお部屋の気分転換!生活にもメリハリが生まれます!!

下の写真のように剥がすも簡単!


3rdのソファはすべて受注生産。

お客様の生活のスタイルやお部屋の大きさに合せて、幅方向の大きさを設定し、お気に入りのファブリックをお選びいただきお作りしていきます。

今回は、奥様が小柄な方でしたので、実はシートハイを少し低くして製作しました。

体に合わない座面の高さだと、背中をクッションにつけた場合、踵が浮いてしまう。
踵をつけると今度は背中のクッションに掛けられない。
これじゃ、せっかくの憩いの中心であるソファが台無しです。

3rdのソファは高さの設定も可能!
ご家族にピッタリのサイズでお作りします!

breathのデザインをお気に入りいただいたのはもちろんですが、このような細かい気配りにもご納得いただきご契約いただきました。

さて、お届けしたS様のお部屋はモノトーンを基調としたシンプルなお部屋。
S様には、グレーの厚みのしっかりした生地をお選びいただきました。
色はもちろんしっかりお部屋に馴染み、breathのゆったりした大きさが存在感バッチリ!


ところで、みなさまのお部屋の間取りはどのようになっていますか?
きっとリビングとダイニングが大きな一間となっていることがほとんどだと思います。

その時のソファのレイアウトはリビングとダイニングの間仕切りのような形で置かれる事が多くなってきます。
その場合、ダイニングからソファの後ろ姿を見ることになりますよね。
そこで3rdのソファは、

「後ろ姿を美しく!」
 と言うことで、木枠のソファは木組みをデザインとして見せていますが、breathのようなカバーリングのソファは、縫い目を見せないようにカバーを製作しています。

壁際につけて使う事を考えたソファは、後ろ姿を気にする必要がないので、縫い目などを隠すような事はしません。
 ですが、今の日本の住宅事情を考えるとどうしてもソファの後ろ姿が見えてくるレイアウトが多くなりがち。
 3rdのソファは座り心地はもちろん、実際に置かれる環境を考えたデザインを心掛けています!
「高さもバッチリで座り心地も申し分ないですね!幅の大きさも部屋にピッタリです!」
と大変お喜びいただきました!


S様ありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております!!




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