その時に図面上でご提案したサイズというのが、実際にK様がご自宅に戻って確認してみるとみごとにピッタリ。その記憶を時間が経っても忘れずに鮮明に覚えていて下さったみたいで、このサイズで作りたいと、最初から決めてご来店下さったのでした。
サイズが決まってもどのようなテーブルのするのか?という時に、お店に展示してあった「耳」と言われる部分のあるテーブルを見てお気に入りに♪
「耳」とは木の外側の粗い皮を一皮めくり、中のごつごつした表情をそのまま残した部分。自然な曲線が思わず触りたくなる個性的な表情のあるものです。
表情はお気に入りいただいたのですが、実は以前にご提案していたのがW1500×D850で、実際にお店にあったものはW1550×D870と、ちょっとだけサイズが大きく、その大きさを少し気にされていたので、実際にご自宅にお持ちして見ていただくことにしました。
置いて見ると、5㎝のサイズの大きさは全然気にならず、表情を気に入って下さっていたこの板を、そのままお届けすることになりました。
実はこのテーブル、天板と脚を固定にしておらず、置いてあるだけ。それはなぜかというと・・・、脚を倒すと座卓にもなるように作っているんです!!
デザインは違いますが、同じ樹種、同じ生地でお作りしたので統一感もバッチリ!!お手入れしやすいビニールレザーの質感が、ウォールナットとの組み合わせでカッコ良く納まり、お店に展示されていた時とはまた違った表情になりました。
これからどんどん使い込んで、K様のダイニングテーブルとして育てていって下さい。ありがとうございました!!
年末のてんてこまいに続き、最近とってもお届けが多いので、いつもよりペースを上げてブログを更新しないと追いつけない伊藤です。嬉しい悲鳴を上げながら日々書いていますので、今後も楽しみにしていて下さいね♪(自分にプレッシャーをかけてます。(笑))
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