横浜市保土ヶ谷区A様邸へダイニングテーブル、ダイニングチェア、ラウンジチェア、リビングテーブルそれぞれの補修をさせていただきました。リビングでお使いの革張りのラウンジチェアが、随分見た目に変わってしまって、張替えをしたいとのことでご来店下さいました。
早速実物を見せていただきながら生地見本をお持ちしてどうしようかというお話をさせていただいていると、昔から使っている想い出のつまったリビングテーブルの表面の削り直し、座り心地が変わり色あせてしまったダイニングチェアの張替えも一緒にご依頼いただき、さらに、せっかくの機会だからと、ダイニングテーブルの削り直しもやらせていただくことになり、リビングダイニング家具のプチリフォームとなったのでした。
まず最初に、ラウンジチェアはまた革張りにしようか布張りにしようかと悩んだ結果革張りで再度張替え。以前よりも少し濃いめの生地にして、明るい家具のお部屋の中で引き締めポイントとなるようにしました。ダイニングチェアは、以前の張地はピンク系の明るい張地だったものをグリーンで張替え。
リビングダイニングがつながっていることもあって、見本から気に入った生地の中でさらにラウンジチェアの茶色、ソファの黄色との相性を考えました。
強めのグリーンですが、何色か入ったストライプにも見える生地が高級感もあり、色の愛称はバッチリ!生地の雰囲気もリビングのソファと似ていて、全体的にお部屋の雰囲気に落ち着きが増しました。ダイニングテーブルも所々塗装がはげてしまっている部分があったので、全体的に表面を削り、脚の色に合せて最初のころよりも使い込まれた色の雰囲気を再現。
新しいテーブルに生まれ変わりました。
リビングテーブルは随分長くお使いの突き板タイプのものだったので、表面が少し割れてめくれあがっているようなところもあり、塗装をすべて剥がしてしまうと表面の木目がキレイに残らないかもしれないからと、塗装をギリギリまで削り、必要なところは少し木目を書き足し再塗装をするという手の込んだ仕上直しをしたのですが、写真を撮り忘れてしまいました!
せっかく「新品みたいですね。」と喜んでいただいていたのに・・・ご紹介出来ずスイマセン(汗)アイテムがいくつかあったので分割してのお届けになったのですが、最後のお届けとなったダイニングテーブルで、お届けして早速テーブルをはさんでお話させていただきましたが、「こんなキレイだったんですね。」と、驚きながらもお喜びいただきました。
前段階で納めていたチェアのグリーンやラウンジチェアの茶色など、どれも「やって良かった。」と思える色合いと仕上がりにもご満足いただいていて、一緒に選んだ私も嬉しくなりました。(写真が夜の写真で分かりにくいかもです・・・。)
A様ありがとうございました!
また何かありましたらいつでも駆けつけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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