今回は、新人の飯田が初めてブログを担当させていただきます!これからも時々登場しますので、今後ともよろしくお願いします!!
横浜市泉区M様邸へ414テーブルと205チェアをお届けしました。M様はリビングダイニングに置くためのテーブルと椅子を探していたところ、以前から広告をみて気になっていたという事で近くにお立ち寄りの際にご来店下さいました。その時はあまりお時間がなくカタログをお渡しして簡単な説明をさせて頂き帰られたのですが後日、二度目の来店で3rd店長お勧めのこのダイニングセットを気に入って頂き製作させて頂くことになりました。この414テーブル、205チェアはともに脚の先が細く絞られるシャープなデザインが特徴です。また背もたれの丸み以外はほぼ直線のみの構成となっているのでスッキリとお部屋全体をスマート見せる効果のある組み合わせですね。414テーブルは天板の厚みが27mmとブリステーブルの40mmに比べて3割ほど厚みを落として作っています。濃いウォルナットの木部に座面に黒のビニールレザーを合わせて仕上げると、重厚な感じの仕上がりになることが多いのですが、このセットは脚を細くし天板厚も抑えているので重すぎず軽すぎず、良く均整のとれたダイニングセットの好例となりました。木の家具の本当の魅力は暮らしの中で使い込むうちでしかわかりません。
もしうっかり傷やへこみを作ってしまってがっかりする事があっても、時を経ればそれさえ不思議と愛おしく思えてきたりします。色の変化や自然と出てくる光沢なんかが楽しめるのも木の家具ならではですね。
今回お届けした414テーブルと205チェアのセットがM様にとってかけがえのない大切な家具になることを願っています。
ありがとうございましたM様!
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