横浜市金沢区Y様邸へAVボードをお届けしました。TV周りのAV機器がキレイに納まるTVボードをお考えでご来店いただいたY様。
周辺機器にもコダワリのあったY様だったので、今までお作りしている、コダワリのAVボードをご紹介させていただきながらイメージを膨らませていただきました。
実はこの先にアンプを直すご予定があるとのことで、「それが終わったらご連絡します。」と、その日は帰られたのですが、お約束通りアンプなどが出来あがったのを機にご連絡頂き、お作りすることになりました。ボードの中に入れる機器は5つ。それぞれサイズが違うものを決められた区画の中に当てはめていきます。
向って左側にはCDデッキとチューナー、真ん中にはアンプ、右側にはブルーレイとレコードプレーヤーをそれぞれ納めました。真ん中に配置したアンプは熱を持つので、天板と背板に熱を逃がす為の開口をしています。(写真ではちょっとわかりにくいですが・・・。)
配線もここでまとめて、扉にはサランネットを使用。まさに真空管アンプの為の区画の完成です。
右側にはレコードプレーヤーを入れているのですが、セットするのにいちいち出したり入れたりするのも大変なので、スライドトレーに乗せるようにして、出し入れも楽々です。
ちょうどこの後ろに元のコンセントがあるので、背板を開口して電源を取るようにしています。サイズは見ての通り、TVとスピーカーを並べて置いてピッタリです!!
W1800のボードなのですが、スピーカーのサイズが大きいせいか、TVが小さく見えます。でも、実際このTVは42インチなので、決して小さくはないんです。
スピーカーで随分印象も変わりますね。お届けの際には配線が少し複雑なので、ちょっと時間がかかってしまいましたが、お部屋にもスッキリ納まり、素敵な空間になったのではないでしょうか。
周辺機器も様々で、細かい事を言えばキリがないほどに奥の深い世界。お話を聞くと、本当に勉強になりますし、楽しいです。
いつかこのTVボードの前で音を聞かせていただきたいなぁと思います。
Y様ありがとうございました!
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