横浜市青葉区O様邸へbliss table、chair2031、sofa innocence、オットマン、トラディションリビングテーブルをお届けしました。実は1年半ほど前に東戸塚店にもご夫婦でご来店いただいていたO様。
その際には、ウォールナットの耳付き板のテーブルや、その他の商品等色々とお話させていただいていました。月日は流れ、たまプラーザ店オープンのお知らせをお送りしたのをきっかけに、「オープンおめでとうございます!」と、お住まいがお近くだったことから改めてご来店下さり、再びお話をさせて頂くことになったのでした。
とはいえ、月日とは長いもので、今のお住まいにお引越しの際に、家具はすべて揃えていたO様。
それでも、ソファやテーブルなど「置くならこれ。」と楽しそうに、でも少し残念そうに一通り選ばれて、迷いながらお帰りになられたのですが、翌週には「買い替えます!」と、再びご来店下さり、お届けすることになりました。まずテーブルと椅子は、3rd定番のbliss tableとchair2031は、どちらも直線的なデザインが特徴的で、スッキリとしたイメージの組み合わせです。
天板の下に障害物の無いbliss tableだからこそ、アームチェアもしっかり納まるので、ぱっと見わかりにくいかもしれませんが、張り座と板座、アーム付きとアーム無しという、表面的にはすべて格子で同じように見えるのに、すべて違う椅子を揃えているというさりげない個性が光るダイニングになっています。今回お届けした、sofa innocenceは、O様が初めてのお届けになります。
たまプラーザのお店にはソファが4台あって、その中でも木枠のソファは3台で、このソファが一番重量もありガッチリとしたソファです。アーム部分も太くなっているので、腕をゆったりと乗せる事が出来ます。このソファよーく見ると、アーム部分から脚にかけて、木目がつながっているんです!
これは言わないとなかなか分かりづらい事かもしれませんが、こういった細かいところにこそ、こだわりがギュッと詰まっていたりするんですね。(拡大写真が無いので、気になる方はお店でご覧ください♪)
部材1つ1つが太くしっかりしているので、ごついソファというイメージになりがちですが、こういった細かい作りや後ろから見たときのスッキリ感、フェザーとウレタンのコンビネーションによるモッチリとした座り心地には繊細さも感じられ、まさに豪快さと繊細さを兼ね備えたソファです。また、sofaの前に置いているリビングテーブルはウォールナットの一枚板なのですが、箱状の脚に乗せているだけなので、ひっくり返して使うと新しい表情になるので、1枚で2通り楽しむことも出来ます。この板の真ん中に割れた黒い部分が一筋入っているのですが、木は自分がケガをした部分を体内に入れて治そうとする性質があり、皮や傷が入っても木目の表情となって残ることがあります。これは傷が入るからダメということは決してなく、むしろその木独特の表情となって2つと無いものになってくれます。
O様もそんな表情をお気に入りいただき、無事納まることになったのですが、世界に2つとない木目を持つ一枚板は、その時その時の縁なので、今回のO様とこの一枚板との出会いはまさに運命だったのでしょう・・・。
実はO様は東戸塚でお伺いしていたお住まいから今のご自宅へお引越しの際に、住所変更のお電話をいただいていました。ずっと気にしていていただいていたからこそいただいたお電話だと思っていたので、今回このような形で家具を納めさせていただけて、とても嬉しく思います。
もし、お電話をいただいていなかったら今回のたまプラーザ店オープンのお知らせをお送りすることもなかったのかと思うと、すべてがO様の思いと、ご縁を感じずにはいられません。
「3rdでスタッフとして販売出来ると思います!」と、おっしゃられていたご主人様。語りつくせるほどに、家具達を気に入って頂けて、嬉しいけどなんかちょっと照れくさいですね(笑)。
3rdではお客様に合わせてオーダーメードでお作りするので、ご来店頂いた方にはどのような物づくりをしているかを丁寧にお伝えしています。
そうすると、ご契約の頃には3rdの家具を語れるぐらいに知っていただけるんだと思います。さらにその後の使い心地もご体感いただける訳ですから、O様は最強のスタッフになっていただけるかもしれませんね♪(心強い!!)O様ありがとうございました!スタッフとして?お客様として?(笑)いつでもお待ちしておりますので、またお気軽に遊びに来て下さい♪
また、もし今までにご来店いただき、お引越し等で住所が変わる方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。
イベント等がある際に新しい住所へ御連絡させて頂けますので宜しくお願いします。
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