「これこれ、このsofa!」と、チラシを見て気になられていたというsofa builtを早速ご覧になり、実物にもご納得。しかし、「サイズが大丈夫か?色は大丈夫か?」と、迷ってみえたので、お部屋を見せていただき、最終決定することになりました。
問題の張地も、第一印象で気に入って下さっていた紫で「バッチリ合いますよ!」とお伝えするとY様も安心されて、展示と同じ紫色でこちらも決定!
そしてサイズですが、これがちょっと問題で、リビング内の設置スペースは問題なかったのですが、廊下から搬入する為のリビングのドアから入らない?!
・・・しかし、ドアを外せば行けることがわかり、3人掛けのW1840×D860×H790でお作りすることになりました。
生地は、少し赤味のある紫色で、近くで見ると織り方にも特徴のあるしっかりとしたものをお選びいただいており、カーテンのシルバー色、麻っぽいラグの雰囲気とも合っていて、お部屋の雰囲気に落ち着きが増し、素敵にまとまっています。
中に使用しているフェザーは、水のきれいなハンガリー産のマザーグースをたっぷり使用しているのですが、羽毛布団とは違って、上に覆い被るものではなく身体を支えるものになるので、しっかりとしたコシを出す為に、茎の部分まで使用しているのに、フェザー特有の匂いも少なく「包まれたい!」と感じるソファです。
Y様もこの座り心地をお気に入りいただいており、お届けの際には、ご来店の時には見えなかったお母様にも早速お座りいただくと、「お尻当たりがいい!」とお喜びいただくことができました。

その時に、どうやらドアのネジ穴がもともと少しゆるくなっていたようだったので、大きくなっていた穴に埋め木をして、ドアもバッチリ取り付け直してきました。
Y様ありがとうございました!これからも末長くお使い下さい。
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