横浜市港南区D様邸へリビングテーブルをお届けしました。以前にサイドボードをお届けしているD様。
新しくsofaをご購入されたということで、そのソファに合せるオットマンとリビングテーブルをご依頼いただきました。以前お届けしたサイドボードに合せて、リビングテーブルもウォールナットでお作りしました。
一見するとただの四角い塊のようですが、実は両側に引出しが付いているテーブルなんです。角の部分を小口面(木の年輪が見えるところ)などが見えない45°の留め加工にしているのですが、どこがどうなっているのか分からないくらいの精度なので、パッと見ただけでは、引出しが隠れているなんてわからないですね。ちょっとでも角度が狂うと四角にならないので、結構加工も難しいんですけど、もちろんそこはぴたーっと付いて、しっかり出来ているのが、パッと見ただけでは分からない職人の光る技です。
私たちもお届け前に見て、「すごいなー。」と感心していましたが、D様も、「これはどこにも売ってない!」と、ご満悦のご様子で、とっても喜んでらっしゃいました。一緒にお届けしたオットマンは、木部フレームのものをお届け。
張地をsofaの黒い革に合わせて、木部はテーブルやサイドボードのウォールナットに合せてお作りしました。リビングがどんどんウォールナットでまとまっていくD様邸。
やっぱり、素材を合わせて揃えていくと、カッコいいですね♪
D様ありがとうございました!ウォールナットの木部も、張地の革もどんどん使い込んで、味わいのある家具に仕上げていって下さい。
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